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幸福感経営

カテゴリー:幸福感経営

【ESって言葉やめない?】

先日、マングローブが開いているビジネスセミナーで、組織の活性化について、マングローブの事例を発表していた時のことだ。

毎週何がしかのテーマで続けているビジネスセミナーなんだけど、月に一度は、社長であるボク自身がスピーカーとなって、抽象的な理論ではなく、自社の実際の取り組みについてご紹介して、参考にしてもらう企画になっている。

講演後の質疑応答の中で「CSよりESと言いますが、それについてどう思って経営していますか」という質問を受けた。

ボクの答えは「当然ですよ」。

CSの前に、社員が犠牲になったり、奴隷になる時代はとっくに終わっている。

社長は等しく「お客様からひとつでも多くの“ありがとう”をもらえるように努力しろ」とか「お客様の笑顔を作り出すのが仕事だ」などと社員に訓話しているわけです。
しかし、そんな社長が、社員に何があっても一言も「ありがとう」と言わずに叱責ばかりしていたり、社長が社員に笑顔を見せず、眉間に皺ばかり寄せているとしたら・・・・説得力は限りなく「ゼロ」。

社員にとって、お客様の笑顔を実現しなくてはいけないばかりか、上司と社長の笑顔まで作って差し上げなくてはいけないとなると、こんな割に合わない商売はない。

植木等が「サラリーマンは、気楽な稼業ときたもんだ〜」などと歌って、一世を風靡たけど、CSは、これまで以上に要望されるわけだから、なかなか大変な時代だ。

ESとは、"Employee Satisfaction"の略で、従業員満足度のこと。

CSから連想して作られたこの言葉は、ボクはあまり好きになれないね。

「満足」という言葉は、期待や欲望が満たされているかどうかという言葉だから、きりがないんだよね。

欲望という、まるでゴム風船でできたような、限度なく膨らむものを満たそうと考えていると、どこまで行っても不平不満なんてなくならない。
「もっともっと」という思いが生まれてしまうと、どこまでいってもきりがない。

しかも、「従業員満足度」という、経営側から社員を見下ろした言葉を使っていては、最初から噛み合わうはずないよね。

そろそろ、経営者と従業員とか、従業員満足なんていう言葉はやめない?

この会社にいて、この仕事をしていて、この人たちと一緒に働いて、幸せを感じる。

社長も社員も一体になって「幸福感」を感じる会社作りをしようよ。


【これからは“幸福感”の時代】

社員一人ひとりが、「この会社で働くことが楽しい」「この会社に入ってよかった」と、幸福感を感じながら働くことができる会社。

いかに「自分の会社」と思えるか。

社員が社長に言われるからではなく、自分たちの会社をどうやって盛り立てるかを、自然に考えられる会社は強い。

社長も社員もなく、皆で全員の「幸福感」の実現を目指す経営だ。

「幸福感」とは、その会社にいて、一人ひとりの心の中に「安心感」「連帯感」「成長感」「熱中感」「重要感」の5感が、バランス良く感じていられる状態を言う。
そして、仕事の充実感を生活していく基盤として、生き生きと生活できている状態のこと。

5感のそれぞれに、絶対的に欠くべからざる要素が3つずつある。


安心感=経営情報の公開+支援+認知

連帯感=チームワーク+共有+目指すゴール

成長感=ステップアップ+学びの場+目標

熱中感=意義の納得+自由度+ゆめを持つ

重要感=自信+周囲からの期待+仕事への誇り

さて、どうやってこの5感が生まれる経営をしていくか?

マングローブが何をやっているか、知りたい方は当社のビジネスセミナーに来てください。
(あらら、宣伝になっちゃったね〜)


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