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期末

いよいよ期の最終日を迎えた。

一年間の社員の皆の頑張りがこの日に集約される。
今年もいい酒を飲みたい。

明日1日の夕刻から入社式と8期の打ち上げをすることになっている。
本当は真の最終日の今日社員を集めて利益目標の達成状況を発表し、乾杯のひとつもしたいところだが、皆今日も仕事に出払い頑張ってくれている。
明日盛大にお祝いすることにして今日は静かな最終日となった。

見事に社員たちはやってくれた。
最後の最後に利益目標を達成してくれた。
一年のあの時この時が意識の中によみがえってくる。
明日の打ち上げが今から楽しみだ。
「最後にはなんとかする」そんな社員たちがボクの誇りだ。

夜は達成の喜びもそこそこに、某幹部と共に食事しながら新しい期の戦略のミーティングを行った。

もう目は新しい期へ、未来へと向かう。
23:55 | マングローブの30ブロック経営 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

花見

桜が開花した。

たった一週間の開花期間しかない桜がこんなにも日本人の心をとらえる。
短期間だからこそますます美しく感じられる。
桜は世界に類を見ない季節感を日本人に植えつける。
桜以外の花に花見という概念がないほど桜は日本人を感じる花だ。

以前はよく花見をした。
今はまったくしなくなった。
それにはボクの心情の変化がある。
サラリーマン時代、課長部長の頃には、毎年一番若い社員が場所取りをするのが慣わしで、年中行事になっていた。
長として君臨していたボクには一番いい席がいつも与えられ、酒は作ってもらえ、料理は無くなれば黙っていても下々が自動的に用意してくれた。
花見は組織のヒエラルキーを最も感じる、封建制度の象徴的な行事だった。
あの頃は感覚が麻痺してたかなあ・・。

気の合う仲間と、大切な家族と、本当に花の粋を楽しむために行くならいいけど。
組織の行事としての花見には抵抗がある。

今年もマングローブでは誰も花見など言い出さない。
それが社風を表している。
23:05 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

来期の経営課題

今期もあと3日を残すのみとなった。

毎年のことだが一年中で一番頭の中の整理がつかない季節である。
今期の締めを意識しながら来期を考えなくてはならないからだ。
マングローブには季節のボーナスという考え方はないが、利益水準によって段階的に決算賞与を支給する仕組みになっている。
なんと今日になっても達成が見えていないというスリルある期末を迎えている。
だいだい毎期期末ぎりぎりまでハラハラさせられる。
目標というのは不思議なものである。

さて、来期の経営方針についても同時に考えなくてはならない。
第9期となる来期はこれまでと少し違う舵取りをしようと考えている。
経営の本質を意識した一年間を過ごしてみようと思うのだ。

経営の本質とは?
お客様を見つけ出し、そのお客様との関係を維持しながら数を多くしていくこと。
ピーター・ドラッカーはマーケティングについてこう語っている。
「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。マーケティングの目的は、顧客について十分に理解し、顧客に合った製品やサービスが自然に売れるようにすることなのだ」と。

・顧客を徹底的に理解すること
・顧客に合った商品やサービスを完成させること
・お客様を増やすこと
・お客様との関係を強固にすること

の4つに具体的な戦略ベースで力を入れていきたいと考えている。

などと言いつつ頭の中の70%は今期の利益目標の達成で占められている。
だってなんとしてもみんなに決算賞与を払ってあげたいから。
まだまだ余裕のない経営だなあ・・。
23:28 | Beans Company経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

最近疲れ気味に見えるボクを気遣ってか、ある方が元気の出る竹デザインのカードをくださった。

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その方曰く「竹は今野さん、そしてマングローブにぴったりだと思います」と。
さっそく席の横に飾った。

一緒に竹についてのメッセージが添えられている。
「竹は私たちの素直さと、まっすぐさを高める力」
「竹はまっすぐに天に向かっています。私達はいつも心の素直さと、まっすぐさで、心をこめて過ごしていくと、必ず人から応援されサポートされる人間になります。」
と。

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素敵な文章だ。
これにぴったりと言われたらとてもうれしい。

素材としての竹に今注目が集まっている。
友人の健康をテーマにした販売会社では、『竹布(たけふ)』というタオルが売れているらしい。

天然の竹から生まれた『竹布』は、次のような魅力的な特性を持っている。
(彼の会社のサイトから引用)

●綿の2倍の吸水力!しかもすぐに乾いてゴワつかない
汗や水分を素早く吸い取るのは、魅力の1つ。
すぐに乾くのも嬉しい!
●何度使っても雑菌が繁殖しない
カビや雑菌に強いので、とても衛生的。
何度使ってもニオイが気にならない。
●静電気が起こりずらい
滑らかな生地なので摩擦が少なく、静電気がほとんど発生しない。
●敏感肌でも安心して気持ちよく使える
『竹布』は、シルクのようなやさしい肌触り。
化学物質が一切含まれていないので、肌の弱い赤ちゃんも安心。
●究極のエコロジー商品
竹は、農薬を使わず、また資源を減らすことがない植物。
その竹から生まれた『竹布』は、環境を損なうことなく健康的に共生できる理想の商品だ。

ちなみに先日、我が家の食卓のテーブルを買い換えた。
試しに木ではなく竹のテーブルにしてみた。
肌触りがよく、清潔な印象で、なかなかよい。

竹に注目。
23:16 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

面談ウイーク

今日からの期末の一週間は社員との面談ウイークである。

3ヶ月に一度のペースで社員との面談を続けている。
ボクにとっては最高ランクで重要なスケジュールだ。
一人最低30分から長い人で1時間半くらいの話し合いだ。

・前の3ヶ月の個人の実績とその内容への自己評価
・現在抱えている課題と会社や社長への要望事項
・新たな3ヶ月の取り組みの方向性と将来構想
・報酬への認識

の4点が議題だ。
社員本人の考えを聞き、ボクの認識を伝える。
いつでも認識をすり合わせて合意していたいと思う。
多忙な毎日の中で、会社や社長への要望もきちんと聞くいい機会だ。

フォーマットを作ってそれに書いて提出してもらう方法や、それを元に面談するスタイルも考えられるが、それはしていない。
いつも面談の中でやり取りを通して考え方を共有して、話しながら自分でメモを取って、それを後でパソコンに入力している。
どうしてそうしているかというと、手書きのメモからパソコンに入力するという手間の時間に、一人ひとりのことをじっくり考える時間になるからだ。

今週は面談以外のスケジュールをあまり入れないようにしている。
一人ひとりとの面談の積み重ねから明日のマングローブが作られていく。
23:00 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

偲ぶ会

今日は1月に癌で若くして他界した友人の「Iさんを偲ぶ会」が行われる日だ。

ところが自分は今、所用で帰省していて出席できない。
こちらの用事もどうしても外せないものであり、苦渋の選択だった。

I さんにはとてもお世話になった。
ボクが社会人一年生の頃の先輩で、仕事のことはもちろん、酒の飲み方や、人とのつきあい方を身をもって教えてくださった。

通夜に参列した1月24日のブログには、次のようにコメントした。

「彼から学んだ姿勢・・。 いつも本気で人と向き合っていた。 意味もなくかっこつけたり、駆け引きをしたりしないから皆が信頼して慕っていた。 自分のことはいつも最後に考える人で、始終人に気を使っている人だった。 」

もうひとつ加えると、とても正直な人柄が魅力的だった。
ひたすらオープンで、隠し立ての一切ない人だった。
遊びのことも全部隠し立てなく奥様に話していたらしく、奥様はすべてをお見通しだった。
理想のご夫妻だと思ってみていた。

こうして彼のことを書いているだけで、心をさわやかな春の風が吹き抜ける思いがする。
彼の真似をして、さわやかに生きようといつも心がけるが、どうしても同じようにはできない。とても大きな人だったと思う。

出席できないのがかえすがえす残念だ。
一人遠い空からIさんを偲んでいた。
12:38 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

期末の感慨

あと一週間で今期も終わりだ。

起業して以来8回目の期末。
期末を迎えての感慨に浸る週末だ。
例年になく色々なことのあった第8期。
いつも胸を痛める出会いと別れの一年間だった。
マングローブを卒業して行った仲間たちが頑張っているらしいという情報が何よりボクを喜ばせる。
ベテランの何人かが新人に入れ替わったが、それでも業績を落とさずに終了できそうな今日この頃。
踏ん張ってくれた社員たちをとてもとても誇りに思う。

来週の今日(土曜日)は入社式と今期の打ち上げパーティーを予定している。
新卒入社者を男女一人ずつの二名採用した。
こんな小さな零細企業を夢を持って選択してくれた二人のためにも、入魂でいい会社にしていかなくてはならない。
一生に一度の新卒入社の入社式を人生の記念にしてほしいと思い、二人の親御さんをご招待することにした。

小さいながらもしっかりしたいい会社だということをぜひご覧いただいて安心していただきたい。
夢にかけてこれから頑張っていく二人を事業内容や会社の様子をご存知いただいた上で応援していただきたい。
そう思った。

最後の一週間と4月1日の入社式を最高の気分で過ごしたい。
23:34 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

二つの卒業式

娘の小学校の卒業式に出席した。

卒業生の入場の後、国歌斉唱、卒業証書授与と続くが、卒業証書授与の途中から厳かなバッハが場内に静かに流れ出す。
そのバッハを聞いたとたんに父兄の涙腺が一斉に決壊した。
あちこちですすり泣きが聞こえる。
流れる涙を拭こうともしない人もいる。
12年間の子育ての労苦が走馬灯のようによみがえるのだ。
何の苦労もなく順調にここまで来た人は一人もいないだろう。
誰とも比べられない一家庭一家庭ごとの思い入れと、いくつものハードルを乗り越えて卒業式を迎えているのだから。

最後の『門出の言葉』が圧巻だった。
いまどきの卒業式の演出は高度だなあ・・・と感心しっぱなしだった。

卒業生がステージに並び、在校生を代表して5年生がそれに相対して下に並んでいる。
卒業生と在校生がそれぞれの思いを呼びかけと歌に託して交換する。
卒業生からお父さん、お母さん、先生、地域の皆さんへ、 6年間の成長に対する感謝のことばがあった。
在校生は卒業生へ、卒業を祝し、学校の歴史とよき伝統を引き継いでいく決意表明がされる。

たとえすべてが先生の演出だとしても、今日の日のために先生に叱られながら必死に練習したのだろう。
純粋な感動をもらった。

午後はオフィスに立ち寄ることなく、某クライアントの元ご担当者が事情でご退職されるというので、お礼のご挨拶にうかがった。
手作りの感謝状と記念品と花束を持参した。
ご担当いただいた間にいただいた仕事は、とても難易度の高いものだったが、辛抱強く鍛えていただいて、今のマングローブの業務のクオリティーを作っていただいたお一人だ。
心からの感謝を込めて短い時間だったが、授与式をさせていただいた。

二つの卒業式に今日は出席した気分だ。
こうした時間を大切にしたい。
23:29 | マングローブの30ブロック経営 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

励ます会

応援している参議院議員の高橋千秋先生が、国会内の沖縄・北方問題の特別委員会の委員長に就任された。

今日は一日スケジュールをあまり入れずに、新しい期の体制や戦略などを検討する一日になった。
スケジュールとしては夜の、先生の「励ます会」がメインイベントということになった。

先生は、元サラリーマンでまったくの庶民派である。
生活者の代表であるという意識をとても強く持っている方だ。
かといって力が入りすぎているわけでもなく、自然に友達のような感覚で色々な方に接することにできる気さくさと誠実さを持っている。
思わず応援したくなる雰囲気がある。

民主党である先生の励ます会とあって、民主党の幹部が顔をそろえていた。
岡田前代表。菅元代表。前原代表。そして話題の黄門様、渡辺国対委員長等々。
何人かの方が挨拶に立った。
メール問題の謝罪を中心としたスピーチで緊張感バリバリの前原代表。
誠実さ溢れる好感度の高い政治家だと思った。
貫禄十分でのびのびしまくってスピーチにも巻きが入るほどの渡辺国対委員長。
色々なタイプの政治家がいることをもっともっとアピールしてもいいだろう。
こうした会合に出ると毎回話法の勉強になる。

政治の世界に入ろうと思っているわけでも、政治を利用しようと思っているわけでもない。
たまたますばらしい出会いをいただいて、一人のすばらしい人間としてつきあい、応援しているだけである。
23:55 | 人物列伝 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

某社の人事制度説明会

今日は某社の人事制度の説明会。

マネジャー向けの説明会を午前午後の2回行った。
基本は会社の人事部さんが説明するが、一部特に評価制度の部分の根底の考え方などについて話す役割を担った。

この仕事をしていて最も緊張感を持つ瞬間だ。
机上の設計は、人事制度を少しかじった人であれば誰だってできる。
問題は社内の人たちにいかに理解してもらい、どう定着させていくかであって、そこが一番難しいところだ。
実際コンサルティング会社で、導入局面とその後の定着局面の支援を引き受けるところはほとんどない。
それだけ面倒だし、儲からない局面なのである。

マングローブはこの局面をお手伝いすることを特長にしている。
だから儲からないのも当然(^_^;)。しかし本当にお客様のお役に立とうと思ったら、この局面を一緒に苦労しなければ意味がない。

このA社の人事部長氏と人事マネジャー氏は実に粘り強い。

経営陣と現場の板ばさみで10ヶ月間ご苦労された。
投げ出さず、地道に積み上げてきたシステムのご披露が続いている。
この日も上下左右からありとあらゆる質問が殺到したが、地道にしっかりと説明されていた。

この会社の人事制度のすばらしいところ。
・過去を全否定することなく、これまでのいいところを引き継ごうという意識を持っている
・絶対評価+相対評価+目標管理制度の3つを絶妙に組み合わせている。
・コンサルタントに丸投げせずに、自社のポリシーに基づいて自分たちが中心となって作り上げている。

春からいよいよ本格的な運用局面に入る。
しばらく緊張感のある日々が続く。
この局面のコンサルを楽しんでやっていける会社にだんだんになってきている実感がある。

なんと言っても、これから成長していくベンチャー・中小企業がいい会社になるお手伝いをするこの仕事はボクたちの天職だからだ。
23:51 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

音信不通の3日間

香港最終日。

あっという間の三日間だった。
今回は現地に集中することを決意して、一切の通信機器を持参しなかった。
パソコンは置いてきた。
携帯は海外使用機のレンタルは簡単だったがやめた。
オフィスにも自宅にも3日間一切電話も入れなかった。
それだけ集中しようと気合を入れていた。

音信不通の三日間を過ごしてみて、そうした通信環境がいかに自分のストレスになっていたかを感じた。
メールと携帯が日々のペースの中心になっていたことがわかる。

もうひとつ感じたこと。
自分が経営者として、会社を「「経営する」ことよりもコンサルの実務への意識がいかに高くなっているかということ。
それが証拠に海外に来ている間に念頭にすぐ浮かぶのは、コンサルを請け負っている個別の案件のことだったのだ。
これではまったく駄目だ。
もう今頃は来期の戦略がクリアに頭に浮かんでいなくてはならない時期なのだ。
日々の案件をどう乗り切るかに汲々としている社長はどうなんだ。

来期はまずは実務からもっともっと離れることから進めなくてはいけない。
海外にももっともっと出て、視野と思考の枠をもっともっと広げなくてはいけない。

そう痛感した三日間だった。
23:18 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

香港の2日目

香港の金融機関を訪ねる一日となった。

香港は、観光客が押し寄せるショッピングと食の街「九龍」と、今回の目的であるビジネス街を中心にした「香港島」、そして中国に近い「新界」の大きく3つに分かれている。
今回はそういうわけで「香港島」の、その中でも香港の象徴になっている摩天楼が存在する「中環(セントラル)」を歩く。

その場に身を置くということがとても重要だ。
中環の真ん中に立って、目線を上にしてぐるっと360度見回して目に入ってくるのは世界有数の金融機関ばかりである。
中国銀行。香港上海銀行。CITIBANK。バンクオブアメリカ・・・。
日本の銀行は目に入る範囲では一行もない。
逆に東京の丸の内、大手町に立つと、見えるのは国内の金融機関ばかりだ。

摩天楼の合間を闊歩していると、いっぱしの国際ビジネスマンになったような気分で夢が色々広がってくる。

某ビジネス支援会社の社長から金融事情を聞く。
勉強になった。同じ話を東京の会議室で聞いてもまったく違うニュアンスなのだろう。

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23:52 | Beans Company経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

香港国際空港

久しぶりに香港に出かけた。

友人に誘われて、アジアの経済の中心である香港の金融事情の視察ツアーに参加するためである。
どちらかというと経済や金融に強いとは言えないボクなので、この旅は知的好奇心を満足させるすばらしい旅になるはずと、出発前からワクワクしていた。

前回訪問したのは現在の香港国際空港ができる前だった。
10年前に開港したという世界一の大空港を初体験。
海から低空飛行で滑走路に正に滑るようにまっすぐに進入する「普通の着陸」が印象的だった。

10年前まで使っていた『啓徳空港』は、大きく機体を傾けて空港にアプローチする直前で機体を旋回させ、ビル群すれすれの高さを飛行して着陸する「香港アプローチ(香港カーブ)」が有名だった。

当時も進入に失敗して最初からやり直したり、空港をオーバーランするニュースをよく聞いたものだった。

シンガポールと共にアジアのハブ空港として君臨している香港国際空港は、2005年度の最も顧客満足度の高い空港に選ばれたという。
日本人としてなんとも悔しいなあなどと思いつつ到着。
23:24 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ライブドア

USENの宇野社長がライブドア株を取得して支援するという。

こうした時事ネタというか、社会的話題にコメントしない主義だ。
なぜか?
それは真相がよくわからないというのが大きい。
そうした情報についてはボクは経営者としては落第だ。

・テレビを持っていないので真相ネタのような番組を見たことがない
・新聞を取っていないので、細かい情報がない
・第一マスコミの情報を信じていないのでそれにコメントする気がない
・後出しジャンケンで色々言っている人の気が知れない
というところかな。

特にホリエモンの件については醜いことはなはだしい。
「ホラ、俺は前から怪しいって言っていたんだ」とか「私はライブドアの危うさについて最初から見抜いて言っていた」とか言っている人が多いが、そう思っても言わなくてもいいのに・・。

宇野社長を応援している。
買っているところ。
・とにかく謙虚で腰が低い
・色々な物事に対して誠実に対応する
・有言実行の人である

恥ずかしながら「今野さん。社長の目線が低い会社は社員がかわいそうですよ。今に満足しないで大きく考えましょうよ」と激励されてしまっている。

激励のメールをしたらすぐに誠実な返事をもらった。
頑張ってほしい。

知っている人のことなら多少のコメントも無責任にはならないだろう。
23:21 | マングローブ的生き方 | comments (1) | trackbacks (0) | page top↑

復活

ナーバスな一日から一夜明けた。

切り替えをはかり、パワフルに過ごした。
昼に、あるクライアントの制度説明会に出席。
幹部の皆さんもいい会社にしていくために真剣勝負だ。
たくさんの切実な質問が出されいい説明会だった。

午後はある会社向けの研修プログラムの検討をした。
ボクは会議予定がないときに一人でクライアントの案件を考えていることが多い。
社員から相談が多いが、相談にその時の思いつきで応じていたのではクオリティーを維持できない。
担当者とボクのクライアントへの提案案件についての社内会議は真剣勝負の場だ。

夕方からある会社主催のセミナーに参加した。
上場企業と上場を目指す企業の学習の場だというので誘いに乗って参加した。
会場は40名くらいの経営者が参加しており、熱いセミナーの後、懇親会では今までに参加した会の中でも群を抜く積極性で名刺交換が行われていた。

さすがに公開を目指す経営者のエナジーは違う。
23:26 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ナーバスな一日を反省

今日は自分でもとてもナーバスな一日を過ごした。

自分でもどうしたんだろうというぐらい、創業以来一番ナーバスだったかも。
こういう時もあるんだなあ・・。更年期かなあ・・トホホ。
何が原因なんだろうと振り返ってみる。

明日、あるクライアントの人事制度の幹部社員への説明会があり、制度の一部の説明を担当する予定なのだが、ちょっとした事情で難しい説明になりそうだ。
色々な課題との兼ね合いで、ひとつの案件に集中力を保てないことが増えてきた。
自社の経営とコンサル実務の両立の難しさを日に日に感じる今日この頃だ。

何人かの社員に「やりたくないよ〜」などと弱音を吐いてしまった。
社長失格だ。反省。
これが自分の実力なのか??
もっともっとパワフルに、すべてのことをこなせるように体力と気力がほしい。

どんな局面でも乗り越えてきた自分の実績にもっと自信を持ちたい。
どんな状態でも頑張って仕事をこなしてきてくれた社員達の実力を信じたい。
大丈夫。きっと明日には復活できているさ。
決意して眠る。
22:25 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

仕事の手本

日経ビジネスAssociaの『仕事の手本』という臨時増刊号を買ってみた。

この手の雑誌はほとんど買わないのだが、よその社長さんがどんなんかなあ、って少し興味が湧いて手にした。

渡邉美樹社長(ワタミ)、藤田晋社長(サイバーエージェント)、松本大社長(マネックス・ビーンズ・ホールディングス)、吉越浩一郎社長(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)、宇野康秀社長(USEN)など、総勢11名の社長。どなたもボクが尊敬しているすばらしい社長ばかりだ。

皆さんの仕事への思い、愛用の仕事道具、社長室探訪、手帳、目標の立て方、愛読書、エネルギー源、人生相談、座右の銘、をコンパクトにまとめてくれていた。

中に「目標を立てるコツ教えます」というコーナーがあるが、意外だったのは「目標は特に立てないよ」という社長が3人もいたことだ。

宇野社長は
「数値目標などを立てる前に、自分はどうなりたいのか、どうしたいのかという“思い”を持つことが重要。立派な会社にしたい、社員が誇れる会社になりたいといった思いを抱くことで、おのずとやるべきことや、進むべき道は見えてくる」

松本大社長は
「目標地点を決めてしまうと、そこに近づいてくると減速してしまうので、120%でも150%でもいいから、自分の能力に対して何%頑張っているか。休むことなく力を出し続けているか。そういう考え方をしている」

吉越社長は
「こうするべきだ、というレベルの理想像は頭に描くが、具体的な目標は立てない。将来的な目標を立ててそこから逆算しても、時間はどんどん進み、状況は日々変化していくからだ。目標を定めるよりは、足元の状態を把握して、そこから一つひとつ固めていくことが大事になる。そうすればおのずと結果はついてくる」

きっとまったく目標らしきものを持たないはずはないのだろうから、少し大げさにおっしゃっているのだろうが、考え方は共感した。

何を隠そう、わがマングローブも会社の事業計画や組織目標、個人目標を特に立てていない。

そういうことよりも
目の前のお客様にいかに喜んでもらうか。
コアな専門性をどうつけるか、守備範囲をどうやって広げるか。
マングローブの大切にしている30ブロックをどう実践するか。
そういうことに集中していれば結果はついてくると呼びかけてやってきた。

きっとマングローブのような会社は稀有な存在だろうと思ったら、この特集を読んだらそうでもないことがわかった。
そうかあ、自分のやり方は珍しくもないのかあ・・・。
しかも皆さんはそうしたゆるいやり方でも大きな企業に成長させているんだ。

よく考えないとなあ。
現在、4月からの第9期の体制や仕事の仕方について考え中。
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ホワイトデー

3月14日はホワイトデーだ。

今日のブログでは何万人の人がホワイトデーについて書いているんだろうか。
そう思いはしたが、せっかくの日だし、やっぱりありきたり覚悟でホワイトデーについて。

バレンタインデーは6割の女性が「なければいいのに」に投票したとのことだったが、ホワイトデーの男性群はどうなんだろう。
ボクはどんな記念日も社員たちとのコミュニケーションのきっかけをもらったと感謝しているから、大歓迎である。

今日も、そんな日になった。

有志が一週間前から段取ってくれた。
プレゼントを用意して、分担して女性群の一人ひとりに心をこめてメッセージを書こう、ということになった。
大事なのはプレゼントではなく、心を込めて書くメッセージのほうなんだ。
出張なんかの関係で書けない人もいたので、ボクは3人の女性社員にメッセージを書いた。
誕生日の時、記念日休暇の時(一年に一日自分の大切な記念日に休むことができて○万円の旅行券が支給される制度)、社員にメッセージを直接手書きする機会がボクは好きだ。
今日も紙いっぱいのメッセージを喜んで書かせてもらった。

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名物のオフィス君達が二人で一人ひとりにプレゼントとメッセージカードを配って歩いてくれた。

メッセージをどう受け止めてくれたかな〜。

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23:06 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

会社人間から“社会人間”に

今週号の日経ビジネス誌に、日本IBM最高顧問の椎名武雄氏が「ジュニア・アチーブメント」という小学校から高校までのリアルな社会教育のプログラム運営をするNPOの理事長を務めていると掲載されていた。

品川区のある中学校。
生徒数の減少で使わなくなった校舎の一部を改装して、リアルな仮想の街を作って、その中で生徒達には一人ずつ、年齢、年収、家族構成などを異なる条件が設定されていて、その条件に従って仮想の街で生活を実際に体験するのだとか。

このプログラムを提供しているのが、椎名氏が理事長の「ジュニア・アチーブメント」なのである。

椎名武雄氏の言葉『会社人間から“社会人間”になろう』

この言葉は、団塊の世代の定年後の人生の過ごし方についての提言の文脈で語られた言葉だが、ボクは現役時代に“社会人間”になってこそ、人間への思いやりと社会への参加意識を持った人として「まともな」ビジネスマンとして生きていけるのではないかと考えている。

何も大げさな活動をしようと思う必要はないのだ。
仕事そっちのけで食べるのに困るようなことでは何の意味もない。
普段の生活の中で、地域や住のコミュニティに積極的に参加することがその一歩だろう。

マンションの管理組合の役員を積極的に引き受け、祭りの下働きを熱心にやり、PTAの活動にも顔を突っ込んでみよう。
余力があれば、自分の興味のあるNPO団体の活動に参加してみよう(何も自分で作る必要はない)。

経済活動と生活者の両方の視点を持つなどと難しく目的を構える必要もない。
そうして自然に損得抜きで誰かの役に立つ奉仕の活動を体でしてみることで、まったく違う部分の感性が働き始めることを味わってみたいと思う。

あるNPOを立ち上げようと、準備を進めてきた。
東京都庁に通いつめて、NPO設立の面倒な手続きも体験した。
何事も体験だ。

今、住んでいるマンションの管理組合の初代理事長の任期が先週で終了した。
マングローブの経営をしながらとしては、最大限の活動をしたつもりだ。
管理組合の活動理念作りから気負ってやってみたが、会社経営とは別の感性がないとうまくいかないことを体験した。

今、自分の心に刺さったり、豊かな気持ちになる言葉集めをしている。
『会社人間から“社会人間”になろう』という言葉が加わった。
23:43 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

無作法

某社の会長がお亡くなりになりお通夜に参列した。

おびただしい人数の弔問が、故人の人徳をあらわしている。
感心したのは相当に大きなイベントになっているのに、運営が整然としていて、手伝いに出ている社員の皆さんの立ち居振る舞いがすばらしいということだ。
持ち場持ち場でキビキビと動き、弔問客への挨拶もとてもしっかりしていた。
企業文化のすばらしさを感じた。

別のことで残念な思いも心に浮かんだ。

携帯電話の販売の伸び率が大きく鈍化しているらしい。
その理由は普及率が70%に達したということがあるとのこと。

ご焼香を待つ列は会場からあふれ、長蛇の列となっていたが、弔問客の列を見ると携帯電話を操作している人のなんと多いこと。
大半がメールチェック?
(さすがに少数派だが)平気で電話している人もいる。
中には、携帯に保存している子供の写真を隣の同僚(?)に見せびらかして、談笑している人もいる。
個人を偲んで弔問に来ているはずなのだが・・・。

携帯の普及でどこでもメールチェックができ、写真や音楽や機種によっては資料まで保存できるんだとか(これってほんと?)。
どこででも自分の世界に入れる便利さは果たしてどうなのか。

帰りの電車はわりあいと混んでいた。
ボクは立っていたが、席を見ると3分の1くらいの人が携帯を操作している。
これはけっこう不気味な光景だ。
一人のひとならまだしも、二人組や三人組らしき人たちが一切会話することもなく、てんでに自分の携帯に一心不乱に向き合っているのは最高に不気味だ。
せっかくの一緒の時間なのだから色々なことを会話したらいいようなものだが。
驚くことに、隣の人と会話しながらメールを打っている人もいる。

ビジネスマンでも、商談中でもこっそり自分の携帯メールをチェックする無作法な若者も多いと聞く。
どんどん便利になるこうした道具たちが、どんどん人を無作法にしていく。
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仁義

某社長から相談事があった。

「独立した元幹部に自社の悪口を言いまわられて評判を落としている」
「独立した元幹部に自社の顧客に営業に行かれて、顧客からどうなってるんだと苦情が来た」と。

悩ましい話だ。
「それは大変ですね〜」と言うしかないボク。
有効な助言がなかなかできないのは、自分だっておんなじだからだ。

苦し紛れにボクが発した言葉は。
「放っておけばいいんじゃないですか」
「そんな元幹部の悪口くらいでびくともしない会社にしたらいいじゃないですか」
「どんなことがあってもお客様に微動だにしないようなファンになってもらえるように努力するしかないでしょう」
と。

火のないところに煙は立たずと言うが、悪口を言われるような素地はやはり何かあったのだろう。
謙虚に受け止めて、本当にいい会社にすることに本気になるしかないのである。

マングローブも悪口くらいはいつも言われているさ。
社長が宗教にはまって、それを社員に強要しているなどとOBが言って回っていると聞こえてきたこともあるが、別にどうということもない。
理念を強調していけばそれを宗教と言えばそう受け止める人もいるかもしれない。
ボクは退職独立したとしても、いつまでも同志だと思ってつきあっていきたい。
そんなことを本気で言っているとは思わないが、仮に言っているとしてもそれを言わせているのはあくまで自分(ボク)なのである。
繰り返しだが、謙虚に受け止めて、本当にいい会社にすることに本気になるしかないのである。

昨日『太陽ハウス』という新松戸の会社を訪問して、岩橋成行社長のお話を聞いた。
起業の動機から苦労の数々、ここまで至る沿革は参考になることばかりだった。

最も感動したのはなぜ新松戸に起業したか、という話だった。
岩橋社長は下町の生まれで、勤め先も都内で新松戸には縁もゆかりもなかったのだが、「勤めていた不動産会社に迷惑をかけないようにという一心で、まったく商圏が違い競合になりにくい“新松戸”という土地で一からやろうと思った」と。

お話から、そして全身から男気を感じさせる岩橋成行社長。
いっぺんでファンになった。
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モチベーション

この頃モチベーションという言葉が踊っている。

あの手この手で社員のモチベーションを上げることに経営者はやっきとなる。

人事コンサルティングの仕事をしているくせに、実はボクはモチベーションということがよくわかっていない。
やる気というような意味に漠然ととらえてはいるわけだが、実際社員のやる気を上げるために何かしようなどとあまり考えたことがない。
自分自身がサラリーマン時代に、会社の色々な仕組みや上司とのやりとりなどでやる気が出たり出なかったりした覚えがあんまりないからピンとこないのだ。

贅沢なオフィスをかまえ、人並み以上の給与がもらえて、年に何度かヒーローが誉められるような場があり、上司にはちやほやされ、お互いに誉めあうような仕組みまであり、年に何度もやる気を出す研修があり・・とにかくあの手この手でやる気を出さないといけないように仕組まれる。
サラリーマン時代の自分はそういう仕組みに乗っていたし、最後は回す側にいたのだが、どこかで冷めた気持ちでいる自分を感じていた。

そんなに仕組みで踊らせなければならないほど社員は子どもなんだろうか?

元々何かをしたいと思って集まってきている。
誰しも世の中のために、誰かのためになりたいと思ってこの世に生まれてきている。
誰だって昨日よりは今日、今日よりは明日よくなっていたいと思っていて、悪くなったらいいとか、このままでいいなどと思っている人はいないと信じている。
社員の側はあまりモチベーションがどうのこうのと理屈っぽいことを考えずに、よっぽど使命感を持って日々淡々と仕事してくれているのではないか。

モチベーションをあまり言い過ぎると、元々持っていた社員の使命感や、生きる意味のようなものをかえって壊すことになるんじゃないだろうか。
社員はモチベーションによって仕事をするものなんだろうか。
そんなに心と行動が直結しているものなんだろうか。

先日ある方から素晴らしい言葉を聞いた。
うろ覚えなので少し自分の創作も入っている。

「やる気」「自信」「プラス思考」「信念」という言葉は怪しい。
これらはないよりあったほうが追い風にはなるものだが、なければならないものではない。

「やる気がなくてもやることはやる」これを『分別(ふんべつ)』と言う。
「自信がなくてもやる」ことを『勇気』と呼ぶ。
「マイナス思考でもやる」のが『チャレンジ』だ。
「信念」に基づかなくても、柔軟に対することを『しなやかさ』と言う。

『分別』『勇気』『チャレンジ』『しなやさか』といったものが社員には必要であり、それを教えるのが「教育」である。
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誕生祝

元部下のA君が食事に誘ってくれた。

遅い誕生祝(お互いに忙しくて今日になった)ということでご馳走してくれるという。
とても感激した。

ボク好みの表参道のオシャレな創作和食屋さん。
いい空気の中でよもやま話に花が咲く。

気のおけない(少なくてもボクのほうは)仲間とのこうした時間は命の洗濯になる。
ましてや疲労感の大きい昨今のボクにとって絶妙のタイミングだ。
ありがとうA君。

彼も独立してから試行錯誤しながらもとても頑張っているようだ。
今は別の釜の飯を食っているがボクの気持ちの中ではいつまでも同志だ。
心から応援している。
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プライバシーマーク

いやはや5時間も・・フーッ。
長い長い一日が終わった。

今日は通称『Pマーク』、プライバシーマークの現地審査の日である。

昨年の暮れにPマークの申請を行ったのだ。
個人情報の保護体制が基準以上に保たれていて、取り扱いがしっかりしているというお墨付きであるPマーク。
財団法人日本情報処理開発協会(略称JIPDEC:Japan Information Processing Development Corporation)が審査をクリアした企業にマークの使用を許すというものだ。
現在3,294社が取得しているとのこと。

昨年12月に申請を行い、その後申請書類の審査があり、今日3月8日がオフィスに二人の審査員が来られての現地審査である。

経営者であるボクのインタビューから始まり、マングローブの提出したCP(コンプライアンスプログラム:個人情報の管理体制、管理の仕組みのこと)の考え方と実態について、現物確認も含めてこと細かに調査された。

仕事柄面接やインタビューは数限りなく行っているが、自分が面接やインタビューを受ける機会は少ない。
このようなシビアな雰囲気での面接は久々に体験した。
いやはや緊張したなあ・・・。

非常に勉強になった。
審査員の態度は非常に紳士的かつフレンドリーなものだった。
「落とすため」ではなく、「改善点をきちんと指摘して改善して合格させるため」ということが感じられる思いやりあふれるやりとりだった。
内容は専門的になるので割愛するが、個人情報保護の精神の根幹や、保護体制の作り方のポイントなどを、丁寧に説明していただき、半ば『勉強会』の様相を呈した。

勘違いしている部分や、不備な部分について、審査員のお二人は苦笑いしながらも時間オーバーしてまで、噛んで含めるように諭してくださった。
固い役人さんがお二人見えると身構えていたボクは、すっかりJIPDECのファンになった。
もちろん審査内容(2週間後にやってくる)そのものは厳しいものだと思うけど。

夜はたまたま月に一度のビールミーティング。
ほっとして疲れが一気に出たボクは、けっこう酔いが早かった。
中盤にあった社長スピーチも何を言ったかあんまり覚えていないぞ〜。
大丈夫だったかなあ。
23:53 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

花粉症

今年も、季節がやってきた。

ボクが花粉症になったのは、かれこれ10年前だ。
それまで、身の周りの花粉症に苦しんでいる人に、けっこう強気な発言をしていた。
自分だけは絶対花粉症になるわけがない、という根拠のない自信を持っていたのだ。

またまた辛抱の季節だ。
現在、日本人の5〜6人に一人は花粉症だそうだ。
昭和38(1963)年に栃木県日光市でスギ花粉症が初めて発見されたとのこと。

ある人の面白い理論を聞いた。
花粉症になる人に共通点があるらしい。
完璧主義者ほど花粉症になりやすい、と。
何でも完全にやらなければならないとガチガチになっている人に花粉症が多いのだと。

なるべくいい加減に、細かいことに目くじら立てずに、ゆったり過ごすことが花粉症からの脱却に効果的なのだと。
それに一理あるとしたら、こうした現代の病気のひとつひとつは、生き方へのシグナル(警鐘)なのかもしれないと思った。
なるべくゆるく、いつでもリラックスしていられる生き方をしなさい、というシグナルなのではないかと。
23:55 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

一言だけの電話

今日は大先輩のS社長から携帯に電話をいただいた。

午前中に電話をいただいていたのに、会議続きで気づくのが遅れて失礼してしまった。
折り返しの電話が夕方になった。

「元気かと思ってな〜」とたったそれだけの電話。

その一言だけの電話が、涙が出るほどうれしかった。
言葉の数じゃない。

気にかけていただけることのありがたさ。
優しさを味わうと人は人に優しくできる。
23:27 | マングローブ的生き方 | comments (1) | trackbacks (0) | page top↑

矢印を自分に

この頃、すっかり心が狭くなっている。

社員を許せなくなることが多くなっている。

決めたのにやらない。
やらないことに言い訳を見つける。
納期を守らなくても平気でいる。
ミスを同僚のせいにする。
同僚に迷惑をかけて平気でいる。
これでも風土が自慢のいい会社なのか。

矢印を自分に向けてみる。

自分の心がぱさぱさに乾いている。
気難しくなっている。
苛立っている。
初心が消えかかるときがある。
駄目なことを結局社員のせいにしているのではないか。
社長として自分はどこまでやるべきことをやっているのか。

尊敬する作家の茨木のり子さんが、2月19日に亡くなられた。
とてもとても残念だ。
彼女の『自分の感受性くらい』という詩を読むと、いつも自分に喝を入れられる思いだ。

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『自分の感受性くらい』

ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

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ハートフォーラム

今日はNHK厚生文化事業団主催の「ハートフォーラム」に参加した。

「軽度発達障害のある人の特性をのばし、就労につなげる」という副題のついたこのイベント。
専門家の特別講演と、シンポジウムが行われた。
語られていることの多くは既知のことが多かったが、参加者の熱心な取り組みに刺激を受けた。参加してよかったと思う。

さすが公共放送であるNHK。
色々と不祥事で騒がれたが、こうした地道な取り組みが真骨頂である。

『発達障害』という言葉に出会ったのは10年ほど前。
それまでは、その言葉さえ聞いたことがなく、なんらの問題意識も持ってはいなかった。
この10年間に身の回りにそうしたお子さんを抱えた家庭が増えてきたことを感じている。

発達障害とは?
乳児期から幼児期にかけて様々な原因が影響し、部分的な発達の「遅れ」や質的な「歪み」、機能獲得の困難さが生じる心身の障害を言う。
対人関係の障害や、他者の心の推し量り能力、すなわち心の理論の障害が特徴。
特定の分野に強いこだわりをもって融通が利かなかったり、運動機能に軽度な障害が見られる場合もある。
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23:37 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ひなまつり

今日も細切れに予定におわれる一日・・・。

【一日】
早朝から、個人情報保護についてのミーティング。
かなり高度なレベルで管理ができてきているが、まだまだ改善の余地がある。
採用→教育→人事制度→マーケティングと個人情報を多く扱うマングローブ。
すべてのものを『大切にする』のがマングローブの30ブロック。
完成度を上げていきたい。

その後社員面談。春からやりたい仕事があるというので、じっくり考えを聞く。
「じっくりと考えを聞く」ことは何よりも重要。
「話すより聞く」方が重要。

昼は某社幹部を訪問。
ランチを共にしながら意見交換。
こうした時間も大事にしたいが、このところ抱えている課題が多く、席でかきこむランチが多いのが悩み。

帰社して、某社のコンサルティングについての社内ミーティングに参加。
「企業理念・ミッション・ビジョンのまとめ」「採用」「人事制度構築」「会計処理支援」とトータルで支援しているクライアント。
今日は人事制度のラフスケッチミーティング。
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『仕事』から『ビジネス』へ

今期の締めを意識して追い込みにかかると同時に、来期の組織や戦略を考えることも社長の一番の仕事だ。

マングローブの事業はちゃんとビジネスと呼べる状態になっているのか。

3年区切りで進んできた意識でいる。
最初の3年間は、個人事業から組織化と黒字化の時期(現に3期目でようやく黒字になった)。
次の3年間は、ビジネスモデルを模索する時期だった。
TASKALL事業(企業のスタッフワークのすべての課題に対応するワンストップサービス)に挑戦したのもこの時期だ。
今はだいぶ見直して絞り込んできているけれど。
そして来期までの3年間は、商品化の時期と考えていた。

それが大きく遅れている。
2番目の3年のつもりのビジネスモデルが確立されていない。

『仕事』と『ビジネス』とはまったく別物である。
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ナイーブ

今日からの一ヶ月で今期(マングローブでは第8期)の命運が決まる。8回目の期末。

自分が経営者としてもっともっと逞しくて、豪放磊落だったらよかったのにと思う。
ある経営者の会の大先輩から「君は経営者としてはナイーブ過ぎるからなあ・」と言われたことがずっと心に刺さったままだ。

このところ社員との関係で何かとストレスを感じているからだ。
一人ひとりの社員とあまりにもがっぷり四つにつきあい過ぎるのかなあ・・。

サウスウエスト航空の成功の秘訣の大きなひとつは「瑣末なことで社員の言動に目くじらをたてない」ということだそうだ。

まだまだ修行がなりないなあ・・・。
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