link    write  admin

ミステリーとチェロ

カテゴリー:『日記』


研修ウイークで、疲労困憊の今週。

休日の今日は、冷たい雨の日ということもあり、読書と音楽で、一日体を休める日となりました。


【ミステリー小説】

実は、ミステリー好きであります。

小学生の頃から、兄の文庫を借りて、アガサクリスティーなどを読んでいました。
ハヤカワ文庫だったでしょうか?子ども専用のナントカ文庫だったんでしょうか?
そのあたりはよく覚えてはいないのですが。

小学生の頃に、ミステリーの面白さに目覚めたというわけです。

犯罪のトリックがウンヌンというよりも、二重三重(四重五重も)に織り込まれた、作者のストーリーの組み立ての技法に惚れ惚れさせられます。

今は、宮部みゆきにはまっております。

今日は、彼女の作品人気ナンバーワンと言われる「火車(第6回山本周五郎賞作品)」を読んでおりました。

ビジネス書ばかりの平日ですが、休日のミステリーは、頭が爽快になって、息抜きには最高です。


【チェロ】

BGMは、溝口肇の「yours; tears」。

01 Yesterday Once More(カーペンターズ)
02 Comme Au Premier Jour 〜 めぐり逢い(アンドレ・ギャニオン)
03 All By Myself(エリック・カルメン)
04 Honesty(ビリー・ジョエル)
05 We’re All Alone(ボズ・スキャッグス)
06 Comment Te Dire Adieu? 〜 さよならを教えて(フランソワーズ・アルディ)
07 Etudes, Op.10 No.3 in E Major “Chanson de L’Adieu”別れの曲(ショパン)
08 I’ve Never Been To Me 愛はかげろうのように(シャーリーン)
09 Alone Again (Naturally)(ギルバート・オサリバン)
10 Les Parapluies De Cherbourg 〜 シェルブールの雨傘(ミシェル・ルグラン)
11 First Of May 〜 若葉のころ(ビー・ジーズ)
12 Goodbye Yellow Brick Road(エルトン・ジョン)
13 She(エルヴィス・コステロ)

クラシックもいいのですが、こうしたポピュラーな曲のチェロとピアノでのカヴァーアルバムを聞いていると、次第次第に心が落ち着いてくるのがわかります。

切なくて温かい、そんな不思議な音色が心に響き渡ります。
名曲ばかりなのですが、チェロのよさがとてもよく出たアルバムです。

チェロは本当に人間的な素晴らしい楽器だと思っています。

心を休めたい時は、チェロです。




22:40 | 日記 | comments (6) | trackbacks (0) | page top↑

研修ウィーク

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「楽しむ×事業=Beans Companyの支援に夢中になる」


研修ウィークの今週です。

昨日の夜から九州入りして、K社のリーダー研修に臨みました。

昨年、M新社長が就任し、経営改革を進めているK社。

春にリリースされた新人事制度を軸に、リーダー、部長、役員の皆さんが参集して、リーダーの役割を再認識しようということで、研修が計画されました。

この日も話をさせていただきましたが、強い会社の条件は色々ありますが、ボクの考えるポイントは5つです。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.トップに改革のためのコミットメントの意思と行動力がある
2.理念→ミッション→ビジョン→経営方針→経営目標が明確かつ明快である
3.「参謀機能」によって、「経営チーム」が機能している
4.内発的動機を源泉にしたマネジメントスタイルである
(「承認の文化」によって社員の間に五感が充満している)
5.リーダーが「承認の文化」の核になっている
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
(注:『五感』については昨年12月11日のブログ:「五感」を参照)


K社のM社長こそ「改革のためのコミットメントの意思と行動力」の人です。

何度か組織人事関連のプロジェクトミーティングでお邪魔していますが、毎回その熱意と努力、見識の高さに驚かされ、経営のスピード感にも感心させられています。

冒頭の社長のご挨拶の中で、私とスタッフとして同行したT君、S君について、過分なるご紹介をいただきました。

30ブロックの中に、「Beans Companyの支援に夢中になる」という項目があります。
Beans Companyとは、大きな志を持ち成長を続けるベンチャー・中小企業のことを指します。

正にK社は『Beans Company』です。

M社長の志と、参加者の幹部とリーダーの皆さんの熱意に引っ張られて、この日も、いつも以上の気合いで話をし、進行をさせていただきました。
P1040957.jpg





22:47 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

仲間意識の功罪

カテゴリー:マングローブの「5+1」「チームワーク」


チームワークというと、お互いがよく知り合って、仲間意識を醸成することに腐心しがちです。

ボクもそう思っていたこところがあり、会社設立以来、なんとかして会社全体を仲のいい集団にしようと努力してきました。

確かに一見雰囲気のいい、なごやかないい会社に見えていても、内実は業績につながらなかったり、表面上はよくても腹の中に不満を溜めていて突然爆発する社員がいたり、悩ましい現実も味わってきました。

仲良しクラブになっていては駄目なのです。

アトランタのエイモリー大学ビジネススクールの研究によると、あやふやな仲間意識は、むしろ組織の効率性を低下させかねないという結果が出ているということです。

さまざまな業種から選ばれた11社60チームについて、パフォーマンスの調査を実施したそうです。

この結果によると、最もパフォーマンスに優れていたチームでは、構成メンバーのおよそ半数が友情ともいえる友好的な関係にあったそうです。

一方、全員が全員、固い友情で結ばれていたチームでは、パフォーマンスが極端に低下することがわかりました。
このチームの欠点は、狭量で外部からの働きかけを受けつけず、仕事に関して不健全なほどに自己完結型だったことだそうです。

ほどよい外部との交流や、異能人材の配置の重要性を示す研究結果です。

仲間意識が強いばかりに、ムラのような状態で、自分達のやりたいことと方式にこだわり、柔軟性を失ったり、刺激のない世界で成長が止まったりする危険性があります。

もう一つ言えることは、一見仲よくやっている和気藹々の中に、衝突を恐れて言いたいことを言い合っていない、不具合なことを指摘しあわない、やり過ごす悪い風土が内在している危険があるということです。


9月23日の幹部研修について書いたブログ にも書きましたが、いいチームの5つのポイントを忘れないように組織を作っていく必要があります。

1.互いを信頼する
2.衝突を恐れない
3.経営の決定や計画に責任を持って取り組む
4.互いの責任を遠慮なく追及する
5.全社の結果を達成することを重視する

とりわけ、互いを信頼し、衝突を恐れないで言い合える風土、そしてチーム全体の結果に全員が意識を持って磨き合える風土を目指さなくてはなりません。



きっとヒントがあります。


23:57 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

リーダー研修の二日間

カテゴリー:Happy & Thanks


昨日今日の二日間に渡って、某社のリーダー研修のファシリテーターを務めました。

今週は研修ウイークです。
明日には、九州の企業でのリーダー研修に旅立ちます。

昨日、今日は『Happy & Thanks』な二日間でした。


【HAPPY:1】

昨日は、研修初日。
恒例によって、早朝トレーニングをこなしてからの出陣です。

少々疲労気味の今週で、ジムに行けば気合いも入るのですが、それまでは体を引きずるように向かったわけですが、いつもは混んでいて座れない中央線では、なんと三鷹の次の駅の吉祥寺で、目の前の席に座ることができました。

こんな小さなことに、目一杯『Happy』を感じられる時、「きっと体調も持ち直して頑張れるぞ!」と、いい予感がしてくるのです。


【HAPPY:2】

ジムに着いて、さあ、いざトレーニング!

ウェアはいつもレンタルさせてもらっているのですが、この日はソックスが新調されているではありませんか。
真新しいソックスは、足にしっくりきて、気持ちよかった!

たまたま、今日という日が新調の日に当たるなんて、こんなHAPPYなことはありません。
最高の気分でトレーニングできました。

重かった体と心が、一気に活性化。
今日も最高の状態で会場入りです。


【THANKS:1】

いつも、参加者の皆さんのやる気に助けられているのですが、今日の皆さんはとりわけ前向きでした。

もちろん、忙しい中で会社の命令で来られるわけですから、色々思いはあるわけですが、冒頭の自己紹介から、ボクの進行をそのまま受け入れてくださって、いい感じのスタートを切ることができました。

P1040891.jpg

書くことと、喋ることの多い研修でしたが、皆さん終始趣旨をご理解してくださって、粘り強く取り組んでくださいました。

最後の決意表明を、感謝!感謝!の気持ちで聞かせていただきました。


【THANKS:2】

色々なプログラムが満載のこの研修。

ファシリテーターのボクの他に、事務局2名で臨む体制だったのですが、そのうちS君が急病で参戦できない事態となり・・・。
一時は、暗雲立ち込めたのですが、もう一人の事務局T君が、二人分の獅子奮迅、驚異の活躍をしてくれて、無事二日間を一切の滞りもなく終了することができました。

T君の活躍に感謝です。


研修に参加していただいた皆さんの、明日からの最高の活躍と成功を、心からお祈りいたします。


少人数制で好評開催中!!


23:51 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ないものねだりからあるもの探しへ

カテゴリー:今日の日めくり


P1040949.jpg


持っているものを感謝し、
持っていないものを
嘆かないこと。

Be thankful for what you have,
not sad about what you don’t
have.


activate japan バイリンガル日めくり「成功への鍵」より



昨年11月22日のブログ「幸福とは」を思い出しました。

「ないものねだりからあるもの探しへ」

今を幸福だと思う気持ちを大切にしたいですね。


少人数のアットホームセミナー開催中


06:08 | 今日の日めくり | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

アカデミー

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「学ぶ×働き方=常にテーマを持って学ぶ」


これまでも、各種の勉強会や、ミニテストや、事例共有会などをランダムに実施してきたのですが、コンサルタントとして必要なカリキュラムを体系化して、「マングローブアカデミー」としてスタートすることになりました。

今日はその記念すべき第一回。

テーマは「プレゼンテーション」。

プレゼンテーション技術を基本からきちんと学ぼうということで、二回に渡ってプログラムに入れました。

講師は、株式会社コラボレット社の岡崎社長。

講義中の岡崎社長
P1040939.jpg


MG-NET+(マグネット・プラス)にも登場していただいてる岡崎社長。
岡崎社長の記事はこちら→『MG-NET+岡崎社長インタビュー』

いつもながら、柔らかなファシリテーションは、それ自体勉強になります。
気負うことなく、絶妙に色々な話題を盛り込みながら、本質を伝えてくださいます。

内容をここに書くことはできませんが、段階を踏んで、コミュニケーションの重要性と、自社の商品の本質を理解して伝えていくポイントなどについて、体感理解させていただくことができました。
P1040938.jpg

我々は、人柄勝負のようなところがあり、自社の商品というものを冷厳冷徹に客観的に見つめるということに欠けていることを反省させられる講座でした。

熱心にワーク中
P1040947.jpg




↓少人数セミナーでアットホームにやってます



23:52 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

愛犬と昼寝の日曜日

カテゴリー:マングローブ的生き方「命を育む:動物とともに生きる」


【愛犬COO】

研修疲れが出たんでしょうか。
日曜日の昨日は、ウダウダと過ごしていました。

本を読んでいたはずが、愛犬と共にお昼寝タイムとなってしまいました。
P1010321.jpg

愛犬は、3歳半のロングコートチワワ。
家族の中でボクに一番なついています。

その秘密は、食事のたびにちょっとだけおすそ分けという、禁を犯しているからです。
食べ物で釣ってます(笑)。

名前はCOO(クー)。

彼女のお気に入りは、我が家の空中庭園。
嬉々として遊びます。
P3210018.jpg


秋田県の「ナチュラルサービス・ガーデニング倶楽部」のサイトのモデルに使っていただきました。

木製のプランターを作るなら、ぜひ「ナチュラルサービス・ガーデニング倶楽部」をご利用ください。


【子ども時代】

子どもの頃から生き物が大好きで、いろんな動物を飼ってましたね。

てんとう虫、亀、蟹、カブト虫、蛍、川魚(池がありました)、猫、その他・・・。

農家だったので、乳牛、鶏、等の家畜もいて世話を手伝っていました。

いつも周りには生き物が共生していたんですね。

失敗もして、命のはかなさも実感として味わっていました。

蟹を買っていたガラスの鉢を、縁側に置きっ放しにして学校へ行ってしまい、帰って来たら直射日光で水が熱湯になっていて、数匹の蟹は全部お腹を上にして死んでいた、なんてこともありました。

そんな時は、友達を失ったような気持ちで、思いっきり泣いたことを覚えています。

家畜の世話では、お産にも立ち会いましたし、子牛が売られていく悲しさも味わいました。

生き物と暮らすことは、子どもにとっては、とても自然な教育だと思います。

いつもそばに動物がいて、共生していることはとても大切なことだと思えます。

実家のベルとフッチは元気かな・・・・。
お盆には、遊んでくれてありがとう。

ベル
P1040460.jpg

フッチ
P1040457.jpg



↓お気軽にご参加ください。





07:22 | マングローブ的生き方 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

社内研修2

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「楽しむ×働き方=目標を持って取り組む」

P1040926.jpg


土曜日の昨日は、金曜日の夜の社内研修に続いて、取締役と幹部社員(ドメイン長:一般的に言う事業部長のようなもの、と支社長)の研修を一日かけて行いました。

事前に設定済みの、ドメイン長に求められる「役割」「能力」「意識」の項目を使って、社内サーベイをとり、関係する社員から日頃の彼ら一人ひとりを見ていての「よいところ」「普段期待していたこと」「改善を望むところ」について、コメントを寄せてもらっていました。

このサーベイとコメントを軸に、現状分析をし、アクションプランを立てるというものでした。

5人の幹部各自が行った現状分析とアクションプランの内容を、社長のボクも入れた6人でディスカッションして、共有していきます。


【チームビルディング】

このメンバーはマングローブのいわゆる「経営チーム」です。

経営チームのチームビルディングの5つの要諦のうち、1.と2.の互いを信頼して、衝突を恐れないことが、チームの土台づくりとして、最も重要です。

1.互いを信頼する
2.衝突を恐れない
3.経営の決定や計画に責任を持って取り組む
4.互いの責任を遠慮なく追及する
5.チーム全体(全社)の結果を達成することを重視する


その土台があって初めて、計画どおりいかなかった時に、互いの責任を遠慮なく追及し合って、チーム全体の結果を全員が重視して乗り切るためのチームワークを発揮することができるのです。

そうした点で、今回のような研修は非常に大きな意味があります。

とても集中力を発揮した研修になりました。

全員が、一人ひとりの発表、発言に意識を集中し、親身の議論を戦わせました。

社員のみんなも、忌憚のないコメントをたくさん寄せてくれているし、ディスカッションの中でも、衝突を恐れない、遠慮を排除した(完全には無理ですが)やりとりが展開されました。

36歳から43歳まで、5人の年齢の差はありますが、この際関係ありません。


【覚悟】

今回の研修では、ボクのマイブームである「覚悟」という言葉が、けっこう飛び交いました。

もちろん、社長であるボクが多用したから、ということなわけですが。

ボクは、取締役か否かに関わらず、経営チームの一員として経営陣の一翼を担う立場になったからには、社員とは当然違う精神的覚悟の上で参画してもらわなくては困ると心底思っています。

それは、社員とは違う活躍のフィールドと成長機会と待遇が与えられる代わりに「責任」が伴うからに他なりません。

1.担当している事業のクオリティーを維持する責任
2.所属のメンバーの成長への責任
3.全社収益への貢献の責任
4.企業文化を守っていく責任
5.経営チームの切磋琢磨への責任

各自がこれらの責任を果たしていくためには、社員時代とは違う能力と意識が求められるはずです。

各自がこれらの責任を果たした先に、皆で追いかけている「夢」の達成があり、各自の「成長」と「幸せ」という果実が約束されるはずです。


この日の研修は、とてもシビアなものでした。
本気の研修になりました。

一時、緊張感のある場面もありましたが、誰もが一人ひとりの成長を願い、会社の成功を願っての発言をしているんだ、という「信頼関係」の下でのことであり、経営チームの関係強化のためにもよい研修だったと思いました。


研修後、取締役のH君が、余韻もどこへやらと、いつになくそそくさと消えていきました。
後で他のメンバーに聞いたら、今日はお子さんの誕生会だったんだとか。

それなのに、妥協を許さないボクは、18時終了予定を20時にまで引っ張ってしまったんです。悪いことをしてしまいました。

ごめんね、H君。
いい誕生会になったでしょうか。




07:42 | マングローブの30ブロック経営 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

社内研修

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「楽しむ×働き方=目標を持って取り組む」

P1040926.jpg



昨日の夜は、マングローブ社内の社員研修でした。

10年目の今年。

来年の10周年に向けて「強い会社化計画」なるものを展開中です。

1.一人ひとりの成長の方法を意識する
2.人間的成長を目指す
3.商売で大切なものを見直す
4.マングローブのビジョンを強固にする
5.プロモーション戦略を実行する

の5つです。

1年弱をかけて色々な取組みが展開されていきます。

その一環として、社内の教育研修体系を見直し、新たな研修を実施することになりました。

お客様にも提供して好評をいただいている、一人ひとりの「役割」「能力」「意識」の理想像を描き、現状のギャップを明らかにして、具体的な成長計画を描いていこうという研修です。

マングローブの30ブロック経営の“楽しむ×働き方”に「目標を持って取り組む」というものがありますが、自分達で描いた理想像を目標に、地に足のついた成長計画を実行していきたいと思います。

2回シリーズのこの研修。
昨晩は前半の、「理想像を描く」を実施しました。

理想像のディスカッション中の「中堅2グループ」
P1040901.jpg


中堅1、2、3、若手、の4グループに分かれて、各自が事前に考えてきた理想像を発表しあって、グループで一つの理想像を作り、最後に全体発表です。

みんなスゴイです。
各グループ個性的な表現で、理想像を描いてくれました。

中堅3グループの発表。テーマは「親」。親の心で、愛情を持って皆に接し、商品を作り提供していきたい、と。
P1040906.jpg


最後の打ち上げのビールがとてもおいしかったです。

第2回の、「理想像と現状のギャップを明らかにして、成長計画を練る」は10月の土曜日を何回か使って実施されます。

お客様に、いいコンサルティング、いい研修を提供していくために、自らの成長を加速していきたいと思います。




08:30 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

東京JAZZ 2007

カテゴリー:マングローブ的生き方「ナチュラルに生きる:芸術に触れる」

P1040895.jpg

昨晩は、某音楽産業大手企業の経営企画室長のK氏と一緒に、東京JAZZ 2007に行ってきました。

2002年からスタートした国際的ジャズフェスティバル「東京JAZZ」。

行きたい、行きたいと思いながら、毎年なんやかやと予定が入り行けないでいましたが、今年は友人のK氏のはからいで念願を果たすことができました。
4日間シリーズの初日の今日は「BIG BAND & STANDARD NIGHT」ということで、ビッグバンド好きのボクには待ち遠しい夜でした。

というわけで、今日のお目当ては、スタンダードの王様デューク・エリントン・オーケストラと、K氏の友人でもある世界的ジャズピアニストの小曽根真率いるビッグバンド「No Name Horse」です。

「デューク・エリントン・オーケストラ」で始まり、2ステージ目が、兄弟連弾ピアノで人気の「レ・フレール」。

今秋ブルーノートレーベルから全世界リリースが予定されている、旬の女性ボーカリスト「ステイシー・ケント」へとつなぎ、そしてトリがいよいよ「小曽根真presents No Name Horse」という4つのステージを楽しむことができました。

P1040894.jpg


【デューク・エリントン・オーケストラ】

いやはや、生で初鑑賞の「デューク・エリントン・オーケストラ」は最高でした。

ビッグバンドのスタンダードを数多く生み出した巨星「デュークエリントン」の志を引き継いで、ジャズを守り続けている栄光のバンド。

なんといってもスタンダード中のスタンダードは自然に体が動きます。
いつの時代もいいものはいい!!

常に高みを目指していた巨星、デュークエリントンは、ある時、ジャズを定義して欲しいと言われ、こう答えたといいます。
「この世には2種類の音楽しかない。それは、いい音楽と悪い音楽だ」と。

一糸乱れぬ完璧な、貫禄の演奏を聴きながら、そのエピソードをボクは思い出していました。

いい音楽を数多く残してくれた、デュークエリントンに感謝です。

会場全体がスイングしていました。

最後の曲、A列車で行こうで最高潮に達し、演奏終了後も拍手が鳴り止みません。
ボクも一緒に手が痛くなるほど拍手をしていました。


【小曽根真presents No Name Horse】

で、最後の「小曽根真presents No Name Horse」です。

実は、K氏から以前CDをいただいて、ずっと聴いていたので、バッチリ「予習」してから出かけたボクでしたが、正直予想を幾重にも上回る素晴らしいステージでした。

さすがに日本のトッププレイヤーを集めたと言われるビッグバンドです。

まずは当然ながら、メンバー全員のレベルが恐ろしく高い!
デューク・エリントン・オーケストラに負けず劣らず一糸乱れぬ演奏です。
ソロも抜群に個性的でした。

それに、パワー・パワー・パワー・です。
これまでの日本のビッグバンドは、本場のコピーで、「正統派デス」という面白みのない演奏が多かったように思います(関係者の皆さんゴメンナサイ)。

とにかく演奏がシャープ、そしてスピード感が最高。

それでいて、小曽根さんのリーダーシップが随所に感じられて、メリハリのある演奏になっていました。
そういう意味では、K氏から聞かされてはいたのですが、小曽根氏の才能を生で思い切り見せつけられた思いでした。

ジャズ界ではまだまだ若手と言われる47歳の小曽根氏。
これからの日本のジャズ界を引っ張っていく存在であることは間違いありません。


最後は、最終日(9月22日)に、小曽根氏も組んで出る予定の「マイク・スターンバンド」のマイク・スターン、ディヴ・ウェックル、クリス・ミン・ドーキーが特別ゲストで登場。

場内騒然!最高のサプライズでした。

それにしてもクリス・ミン・ドーキーのサイレント・ベースはカッコよかった。(今回のような会場と編成ではいいけど、普通のジャズでサイレント・ベースの音はちょっと厳しいかな)
ヤマハのサイト(サイレント・ベースのプロモーションに協力している)で発見して注目していたので、生で観られて最高でした。

P1040913.jpg





07:38 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

しあわせ

カテゴリー:今日の日めくり

P1040911.jpg



どうすれば幸せになれるかと
考えるのはやめよう。
他の人を幸せにしようとすれば、
自分も幸せになる。


Forget trying to figure out what will
bring you happiness. Try to make
others happy, and then happiness will
find you.


activate japan バイリンガル日めくり「成功への鍵」より


自分のしあわせだけを追い求めている人が、経営者やリーダーになると、悲惨です。






07:05 | 今日の日めくり | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

自分軸

カテゴリー:マングローブの「5+1」:評価


昨日今日で、二日間の某社のリーダー研修が終った。

二日間、テンションを落とすことなく駆け抜けました。
皆さんに少しでも明日の自分に生かせるもの、そして元気をお持ち帰りいただいたのではと自分では思っていますが、さて皆さんの評価は??

今回の研修は、一方的にこちらから何かを「教える」というのではなく、「リーダー」という自分達のポジションに望まれる「役割」「能力」「意識」を、なんと大胆にも「自分達で考える」というものです。

多くの会社で、役職や等級の定義の中に、色々な表現で、果たすべき役割、そのために必要な能力、そのために持っているべき意識が規定されていると思います。

その多くは社長や人事部が、どの部署にも汎用なものとして、標準形を表現したものになっているはずです。
そのためにどうしてもありきたりの、面白くもなんともない、目指すものとして日頃念頭に置くには程遠いものになっている場合が多いと思います。

この際、自分達が「こうあるべきだ」と思う定義をしてみようという発想でこの研修は生まれました。

仕事をよくわかっている自分達で考え抜いた定義の中には、とてもリアリティーとオリジナリティーのあふれる表現が並びます。
概ねご好評をいただいているように思います。

今、マングローブでは、この考え方を一歩進めて、研修と評価制度の融合を模索しています。

評価制度の評価項目というものも、誰かが(社長か人事部かコンサルタントという場合が多いと思いますが)誰にも共通するものとして作られたもので、なかなか意識されにくいものになっている例が多いと思います。

研修で、いったん自分達が目指す「役割」「能力」「意識」を自分達で規定し、それを評価制度の評価項目として連動させようという考え方です。
ただ、こうしたものには、会社としての「期待値」も込められなくてはならないものなので、その点を加味する工夫が必要です。

近い将来、こうした「自分軸(研修で自分主体の求める姿をつくり、それを軸に評価される)」をテーマにおいた研修と評価制度をお届けして使っていただきたいと思っています。




23:16 | マングローブの「5+1」 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

体調を万全にする

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「自然にする×働き方=体調を万全にする」

P1040927.jpg


今日は、某社のリーダー研修のファシリテーターとして出陣しました。

P1040879.jpg

内容の充実ももちろんですが、リーダー研修でボクが一番気を使っていることは、元気にテンションを保ったファシリテートをする、ということです。

研修のスタートから終了まで、テンションを保ち、いつも機嫌よく、元気よく話し、皆さんの話をよく聞き、前向きな空気のままプログラムを進行できるようエネルギーを込めます。

前に立つ自分自身が「リーダー」の観点で見たときに失格では、説得力がありませんね。

小さい組織、大きな組織の如何にかかわらず、リーダーの重要な要件に「いつも機嫌よくいること」「根拠のない自信と楽観を持っていること」があると思っています。

信念や哲学も重要ですね。
しかし、それ以前に上のことが組織に与える影響は甚大ですよ。

二日間、テンションを保ち、皆さんに元気をお届けするためには、体調管理が欠かせません。
内容は事前に作りこんでありますから、後は、その日のコンディション次第なわけです。

今日は、都内の会場で比較的ゆっくりのスタートなので、ジムで一汗流してから研修会場に向かいました。
直前にウエイトトレーニングをすると、自律神経が活発に働いて、頭脳の働きも絶好調になります。

ボクが、こうした「イザ」という時にトレーニングをするようになったのは、トレーニングの師匠である多々納敦氏の教えによります。

多々納敦氏の6月28日のブログより
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

夏バテというのは主に、冷房がきいた部屋と室外との気温差が激しいなど、暑さや湿気の急激な変化にカラダのリズムがついていけず、自律神経の働きが鈍くなることから起こります。
(略)
一つ、自律神経の働きが鈍くなるのであれば自律神経を活発に働かせれば良いんです。簡単に言うと、運動をして、汗を流すことです。私の場合は運動の中でも、自律神経が最も活発になるウェイトトレーニングをします。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


多々納敦氏は、恐らく日本ナンバーワンレベルの理論と実践(自らの実践も指導実績も)のバランスの取れたトレーナーではないかと思います。


今回も、明日の夕方の研修終了時には、皆さんに「参加してよかった」と笑顔で言っていただけるように、頑張ります。
P1040882.jpg





23:31 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

草花と過ごす

カテゴリー:マングローブ的生き方「命を育む:草花を愛でる」


日の出前の色づく空
P1040844.jpg

日の出で、空は全然違う色になる
P1040857.jpg

今日は少々体調が優れず、草花と共に過ごす。マングローブの鉢も元気だ。
P1040874.jpg

夕暮れ。オリーブの樹が夕焼けに溶け込む。
P1040875.jpg


明日は元気に仕事だ。




20:55 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

乗る

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「学ぶ×事業:仕事を通じて成長する」



【問題は学びのために起こる】

経営しているマングローブは、壁とまでは言いませんが、色々と課題も抱えて10年目を迎えています。

9年間で培ってきたものもありますが、まだまだ縫い合わせなくてはいけないほころびも見えるのは企業としては当然です。

商品開発・プロモーション・社員の教育研修・新人事制度の定着と多くの課題が同時並行です。
どれも合格点が出ることのない永遠の課題なのかもしれません。

10周年を迎える来年には、将来への成長基盤を固めるべく、色々なことを仕掛けていることから、社員の皆にも負担をかけている今期です。

当然、色々な問題も起こりますが、一つひとつ乗り越えていくことで強くなると信じています。
社員の皆には、企業の最も面白い発展段階を共に体験できるという意味で、ラッキーであると考えて、この波を楽しんでほしいと思っています。


9年間経営してきた実感として、言えることがあります。

1.解決できない問題は何一つ起こらない。
2.「学び」につながらない問題は何一つ起こらない。
3.大きな問題であればあるほど、乗り越えた時にチームワークは向上しており、一人ひとりの人間力は上がっている。
4.企業には発展段階があり、色々な問題が「波」としてやってくる時期がある。
5.逃げずに、その問題の「波に乗って」「乗り越える」ことを組織の糧につなげられるのが、プロの経営者である。
6.「問題の波」は、その組織に最も重要な学びの時期が来ているということであるととらえるとうまくいく。


【今日の日めくり】

P1040843.jpg


サーフィンで大波に乗るように、
問題の波が来たら、沈むのではなく、
それに乗りなさい。


When problems roll in, don’t let them sink
You---ride on top of them as a surfer rides
atop a wave.


activate japan バイリンガル日めくり「成功への鍵」より


企業などの組織において「問題の波に乗る」とはどういうことでしょうか。

・組織のバイオリズムを体で感じて、起こりうる問題のだいたいを予測できている。
・問題を言語化して、誰かを責めるのではなく、組織としての共有を上手に行っている。
・起こった問題に関しては動じずに、経験の組み合わせで解決策のシナリオを書くことができる。
・問題の一つひとつを楽観的に受止め、現場の不安を和らげて前に進む元気を注入することができる。
・「問題の波」は、「学びの時期」と前向きにとらえて、組織全体が活性度を失わない。

こうした状態を「問題の波に乗っている」ということができると、ボクは思っています。


【谷川俊太郎の“質問箱”】

糸井重里氏の「ほぼ日」プレゼンツ、詩人の谷川俊太郎氏の「質問箱」が面白い。

インターネットサイトの「ほぼ日刊イトイ新聞(通称ほぼ日)」の連載で、読者からメールで届く質問に、詩人の谷川俊太郎氏が回答していく企画があり、64の回答を集めた本です。

41lhpFU96-L._SS400_.jpg


一番目の質問が「何かに乗る」というテーマでした。
--------------------------------------------------------------------------------

質問:

車、飛行機、そのあとに続く乗りものって、
まだないと思うんです。
ぼくたちはこれからいったい
何に乗ればいいんでしょうか。


谷川さんの答え:

雲に乗るのもいいし、
風に乗るのもいいし、
音に乗るのもいいし、気持ちに乗るのもいいんじゃないかなあ。
機械じゃない乗りもの、
手でさわれない乗りものが
未来の乗りものです。

--------------------------------------------------------------------------------

素敵な回答ですね。

ほんとに素敵な本です。

手でさわれない、色々なものに乗りながら生きていくということが、生き生きと今を生きるということなんですね。


【今日のデータ】
万歩計:10,233歩 体重:78.6 kg 体脂肪率:19.0%





05:54 | マングローブの30ブロック経営 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

カテゴリー:マングローブ的生き方「ナチュラルに生きる:規則的な生活」



【朝の時間】

ゆうべは、久々の夜更かし、そして深酒をしました。
今朝は、さすがに起床がきついですね。

この頃、自制していたのですが、旧友との再会は時間を忘れさせます。

飲み会は基本的に、一軒目で終了です。

会社の行事の二次会なども、以前は必ずと言っていいほど、率先参加していましたが、今はほとんど参加しません。

社長として、皆の前できちんと考えを述べる機会には恵まれていますから、そこでなるべくわかりやすく話す努力をしたいと思います。

行事の後などの場は、役員以下、社員が打ち解けて色々話す機会にしてほしいですね。
飲むと、どうしても説教モードになるし、徹底的に話さないと気が済まないボクは、完膚なきまでに社員をやっつけては、いつも後悔を繰り返していました。

もう一つの自制の理由は、朝を大切にしたい、ということです。

朝の時間の有効活用は、成功の条件とは言いませんが、ひとつのポイントです。
決して早起きしたら成功するということはないのですが、成功者で朝の有効活用を実践していない人はあまりいないのではないかと思います。

通常は、5時前には起床して、シャワーで目を覚ました後、軽い朝食をとりながら、メールの確認や、余裕がある時は返信や葉書の宛名書きなどを進めます。

6時過ぎには出発し、7時過ぎには出社して、新聞のチェックをし、予定の時間までにゆとりがある場合は、原稿書きなどの時間に当てます。

このリズムはボクにとって極めて重要です。
早朝に出勤することは、ラッシュに巻き込まれないことにもなり、一日のコンディションに大きな差が出ることにもなります。

そんなわけで、今日は朝から少々リズムが狂い気味で、ふわふわした一日を過ごしました。
たまたま、今日は一日聴いているだけでのセミナーだったので助かりました。

こんな日は年に何回かにしたいと思います。


【“朝”という詩集】

「朝」の好きなボクです。

このブログへの朝焼けの写真も定番になってきました。

本当は色々なところの朝焼けを載せたいのですが、研修の仕事以外の旅行の機会もなかなかなくて残念です。

詩人の谷川俊太郎氏と、写真家の吉村和敏氏のコラボレーションに寄る「朝」という詩集は素晴らしいです。

413WRTY83CL._SS400_.jpg


左開きからは吉村氏の朝の写真集。
右開きからは谷川氏の詩と吉村氏の写真のコラボレーション。
不思議な作りの本です。

プリンス・エドワード島の朝焼けが、あまりにも綺麗です。
こんな朝焼けを見ながら朝を迎えたい。
こんな朝焼けの写真を撮ってみたいです。

谷川氏の詩も心に染みます。

数年前にネスレのテレビCMで有名になった「朝のリレー」という詩も収録されてます。

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている

という書き出しで始まるこの詩は、自分も地球人の一人であることを感じさせます。
ボクらが朝をどこかへリレーしているという言い回しに感動させられます。


谷川氏と吉村氏の「あとがき」がまたステキな文章なんです。
一部引用させていただきます。


【谷川氏のあとがき】

あさ、めがさめたら、いちばんになにをする?
ぼくはカーテンをあける。おひさまがさきこむと、きもちがいい。
でもくもっていても、あめがふっていても、もんくはいわないようにしてる。
だって、よがあけて、あさがくるっていうのは、
あたりまえのようでいて、じつは、すごくすてきなことだから。

・・・・・・(以下略)・・・・・・・


【吉村氏のあとがき】

・・・・・・(前半省略)・・・・・・

朝にはただ美しいだけではない、不思議な力が隠されているような気がしています。
澄み切った大気の中で、地上のすべての生命が光の恵みとともに再生していく姿を見つめていると、たまらない愛おしさで心が満たされていくのです。同時に、昨晩まで感じていた心の悩みや戸惑いがフッと消え去り、今日も一日頑張って生きてみようという活力のようなものが漲ってきます。

・・・・・・(以下略)・・・・・・・


朝好きのボクとしては、お二人のコメントに、100%同意です。

明日もまた、素晴らしい朝を迎えられますように。






06:33 | マングローブ的生き方 | comments (0) | trackbacks (1) | page top↑

“メモ力”を磨く

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「学ぶ×働き方:仕事の基本を押さえる」

P1040839.jpg


昨日に引き続き、仕事の基本シリーズ。


【“メモ力”が落ちている】

社長であるボクは、クライアントとのミーティングや、新規案件のヒアリングなどの場では、たいてい取締役や社員の担当者が同行しているので、ほとんどメモを取りません。

編集長をしているMG−NET+の経営者インタビューなどの時も、編集担当が同行しているし、テープを回していることもあって、インタビューの進行上のキーワードを書き留めるくらいで、これもメモを取りません。

これは横着をしているわけではなくて、同行者全員で下を向いてメモをしていては、記者会見のようで変だし、自分の立場ではメモをするよりも、会話やインタビューに集中して、その場の空気をいいものにする役割があると思っているからなんですね。

今日は、午前中に、某社の営業リーダー研修の事前の打ち合わせのために、代表を訪問。
そして、午後に、知人の紹介で、幹部人材を求めているという企業の代表を訪問。

両方の案件共に、ボク自らが動かなくてはならない部分も多いので、会話しながら、自らもメモを取ることにしたんですね。

そして、愕然としてしまいました。
自分の「メモ力」が落ちていることに気がついたんです。

メモというのは、仕事術の中でも、最高レベルの重要アイテムですね。

ボクは、サラリーマン時代から、メモ魔を自認し、手帳やノートやカードも色々なものを使い、メモの取り方も試行錯誤して、自分流の仕事術の構築を心がけていました。

どんなスキルでも、使っていないと錆びつくものなのですね。
後でメモを見返してみても、読みにくいし、ポイントが押さえられていないのです。


【7つのメモ術】

1.一冊に集中させて書く

予定表と、メモ帳と、ノートと、というように色々なツールを分散させず、ひとつのノートに集中的に書くようにする。とにかく、時系列で、一つのツールに集中することがポイント。

2.丁寧に書く

メモはどんなに緊張感のある相手との会話の時でも、急がず慌てず、丁寧な字で読みやすく書く。走り書きで、後で整理しようとすると結局後悔することになる。

3.日付と関連付ける

メモは日付とリンクしていて、意味を持つことが多い。ちょっとした覚え程度のメモは、スケジュール表の余白に、訪問や会議の予定とリンクさせて書くのがよい。
まとまった形の(ヒアリングやインタビューのメモなど)メモの場合でも、日付と時間などをはっきりと記入することを忘れない。

4.人物の名前、データ、電話番号などは強調する

使用頻度の高い、人物名や数字や電話番号などは、ほかのことに比べて、より正確に書くように気をつけて、できれば色を変えたり、各場所を統一したりして後で引用しやすい工夫をする。

5.ICレコーダーや付箋などを、補助ツールとして、いつも持ち歩く。

インタビューなどここぞ、という場面では、メモだけに頼らず、押さえとしてのICレコーダーなどは必須アイテム。付箋は、後で追加確認が必要なところなどに貼っておいたり、メモをしながら同時にその場で自分のアイデアを整理するような場合に有効だ。

6.カラーペンを持ち歩く

アイデアを整理するためのミーティングなどでは、何色かのカラーペンを使い分けることもいい方法だ。ボクは、自分の役割として行動しなくてはならないものは赤。アイデアとして今後役立ちそうなところは緑。普通の部分は黒にしている。緑と赤のサインペンをいつもカバンに入れている。

7.毎週、メモを見返す

メモは、取っているだけでは意味がない。後で役立てたり、行動に移して初めて意味を持つ。重要かつ緊急を要するものは使われていくが、たくさんのメモを取っているとどうしても見落としが出てくる。定期的に見直す習慣を身につける。


ボクは、週末の土曜日をじっくりとものを考える時間にしています。
一週間のメモ類で放置しているものがないかどうかをこの時間に見直すことにしています。


錆びついた「メモ力」を磨きなおしたい。

「メモ力」のある人は、必ず仕事のできる人だ。





23:01 | マングローブの30ブロック経営 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

マイナス情報を早く知らせる

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営「学ぶ×働き方:仕事の基本を押さえる」


【マイナス情報】

ゆうべ夜遅くに、コンサルタントのYさんから、メールが入っていました。

「残念な報告です。コンサルティングの提案中で、進め方を相談していたA社プロジェクトが、白紙となりました。というのは・・・・・」

「後ほどきちんと口頭で報告しますが、取り急ぎ・・・」

新規の受注をはじめ、いい情報は、誰しも意気揚々と元気に早く報告してくれますが、今回のようなケースなど、マイナス情報の時には遅くなるか、社長に直接の連絡がないことが多いのです。

マイナス情報こそ速やかに報告する。
この鉄則が徹底されている組織に憧れているボクです。

・時には、社員には不可能な起死回生の打ち手を出せることもあるかもしれない。
・マイナス情報の中にこそ、学びがある。学びは共有されるほど次につながる。
・マイナス情報の早い共有が、リスクマネジメントの基本。

P1040839.jpg


Yさんの仕事ぶりに信頼感を持ちました。


【朝焼け】

「今日の朝焼け」をパチリ。

P1040836.jpg


いい一日です。





07:42 | マングローブの30ブロック経営 | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑

「よく歩く」復活

カテゴリー:マングローブ的生き方「ナチュラルに生きる:よく歩く」


体重が80キロを越え、「やや肥満」というゾーンに入った時に、ダイエットに取り組んだことがあります(以前のブログに書いたことがありますが)。

一日一万歩以上歩き、一日おきに15分軽い運動をし、朝・昼の食事を軽くする、という3つの方法が劇的に効果を上げ、5ヶ月で10数キロの減量を達成することができました。

その後も歩くことと運動は続けていて、昨年は、このブログに一日の歩数と、体重と、体脂肪率を記載していました。

こんな具合です→ 昨日の万歩計:17,207歩 体重:77.0 kg(+0.1)  体脂肪率:18.5 %(-0.5)

今年に入って、この記載を止めてみたんですね。
それは、歩くことも運動も、磐石に習慣化でき、当たり前の状態になったと判断したからなんです。
計測のために万歩計をつけていたのですが、記載しないことにしたことから、それもやめにしたんです。

マングローブロゴ入り特製万歩計
P1000416.jpg


そうしたら、どうなったか。
いやはや、計測してそれを励みにするということは、非常に大きなことなのだということをあらためて認識することになりました。

最初は意識していたんですが、そのうち徐々にビルの4階にあるオフィスに向かうのにエレベータに乗るようになり、少しずつ駅の階段もエスカレータに乗る頻度が増え、明らかに計測してブログに記載していた時よりも歩かなくなっていったのです。

「習慣化できた」なんてとんでもない。

習慣化されたと思うのはまったくの錯覚で、万歩計で計測して記録することと、その上ブログ掲載という形で、衆目のプレッシャーに引っ張られていたことが続けられていた要因だったのです。

このままではまずいということで、再度万歩計装着を決意しました。
ブログへの、一日の歩数と、体重と、体脂肪率の記載も復活する予定です。




07:05 | マングローブ的生き方 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

社員を採用するということ

カテゴリー:マングローブの「5+1」:採用


【覚悟】

「覚悟」という言葉がマイブーム(社長ブログには不適切な言葉ですかね)です。

この頃、スキルや知識やノウハウやビジネスモデルや戦略も、全部重要なのですが、それにも増して、社長や社員の「覚悟」が、企業力を左右するのではないかという思いを持っています。

9月9日のブログでは、MKタクシーの創業者の青木氏の覚悟の言葉をご紹介しました。
こうした腹を決めて攻めてくる経営者のエネルギーには、生半可な思いで経営している経営者はかなわないんじゃないでしょうか。

経営者の覚悟(本気度)というものは、主に三つのことから生まれるように思います。
一つは、コンプレックスです。
・学歴
・貧乏
・家族環境など、育った環境
 等々

二つめは、一国一城の主として、自分で経営したいという突き動かされるような思い、です。
・夢の実現や自己実現の意味もあるでしょうし、
・一旗上げて、大儲けしたい、ということもあるでしょうし、
・単に上に気を使わないで生きていきたい(こんなのでは覚悟にならないんですけどね)、ということもあるでしょう。

三つめは、社員とその家族への責任感です。
少し古いかもしれないんですけれども
・志を同じくして集う仲間とその家族の生活、人生を背負っているという責任感

まあ、三つめなどは、アメリカナイズされた株主重視の経営ばやりの昨今、そして転職市場活況の現在、もう幻のような考え方かもしれないですね。


【人材採用への緊張感】

さて、今日のカテゴリーは「採用」です。

採用コンサルティングや、代行の会社が、「人は育てるものじゃない、素材だ」とばかりに、新卒採用を煽るのは当然です。
中途採用というのは、単発の仕事ですから、コンサルティングや代行の会社にとっては儲からない(と思い込んでいる)仕事なんですよね。

だから、あまりそうしたトークに乗せられずに、冷静に考えたほうがいいと思うんですよ。
「新卒採用」というのは甘い蜜の響きで、ついつい憧れてしまいます。
新卒採用を一人でも二人でも毎年できるようになると「ウチもそういう採用ができるような会社になったか」と一つの達成感を味わいます。

率直に言ってボクは、準備を入念にすることなく、コンサル会社の口車に乗り、さらには一人前の会社の象徴(それも思い込みなのですが)への憧れから、安易に新卒採用に踏み切ることには賛成しないですね。

ボクが、経営をしていて、意思決定の機会で最も緊張感を味わうのは、中途採用であれ、新卒採用であれ、社長として採用最終面接の場なんですよ。
決めるのは簡単なんですが、採用を決めた瞬間、その人の人生の一端に責任が生じるわけだし、その人の家族の生活にも自分は責任を持つことになるということになるわけなんですよ。

そう考えると緊張するのも当然ですよね。
慎重の上にも慎重に意思決定しないといかんですね。

我がマングローブも3年前から、定期新卒採用を決めて活動しているのですが、まず念頭に浮かんだのは、「覚悟」という二文字なんですよ。

新卒採用を決断(それまで定期的にやっていない会社の場合)する場合の経営者の覚悟には次のようなものが必要なんですね。

○会社を生長し続けられるという自信、確信。(ナンバーワン、オンリーワンになれるという確信)→ 社長自身がそう思っていない会社に、ビジネスマン生活の最初を賭けてくる新卒を採用するのはあまりに無責任。

○入社した新卒入社者が、やる気を維持して、成長していける環境と仕組みの準備への確信。→ これが一番重要ですな。マングローブの言っている「5+1」の見直しなしに、新しく人材を採用するようなことは考えられないと思うんです。

「採用→育成→評価→リーダーシップ→チームワーク→企業理念」これが「5+1」。

・採用した社員を、その後どう育成するか、を決意せずに採用すると、その人を不幸にしますね。
(育成)

・入社したその人を、どう評価して処遇していくのか。それをきちんと整えずに採用しても、きっとその人は長続きしないですね。
(評価)

・入社したその人を、育て、リードし、意識づけしていくべきリーダーのスタンスを確固たるものにしないで採用したら、つぶすために採用するようなものですね。
(リーダーシップ)

・その人を採用して何をしてもらい、どんなポジションで、どういう役割をチームの中で果たしてもらおうと思うのか。その人を含めたチームワークを創っていこうとするのか?そうしたチームワーク醸成への戦略をあらかじめ練っておくことは、非常に大切ですね。
(チームワーク)

・新しく人を採用して、目的を共有して、揺ぎ無い存在意義への共感をよりどころに一枚岩でやっていける確信なしに、人を採用してうまくいくことはありえないですよ。
(企業理念)

これらのことへの覚悟をどれだけ持って、新卒採用の方針を決めているのか、今一度振り返って新卒採用を決めましょうよ。

それなしに採用して、定着が悪く、毎年「補充」のための採用をしていたら、煽ってきたコンサル会社とアウトソーシング会社を儲けさせるために経営していることになっちゃいますね。


【履歴書を汚すことへの責任】

ボクが危機感を感じるのは、そうした「覚悟」、それに基づいた入念な準備なしの安易な(あえて安易な)採用の行く末が、うまく定着しない早期の転職だとしたら、どう責任を取れるかは重い問題ですよね。

本人が思う以上に「履歴書を汚す」ということの重みがあることを、真剣に考える必要がありますね。
一回転職の履歴が増えていくたびに、転職しにくくなることの重みは、その身になってみないとわからないことなんじゃないですかね。

どっかの転職サイトのキャッチフレーズ「転職は慎重に」。
それのパロディーで「人材採用は慎重に」ということですね。


というわけで、覚悟のない安易な人材採用への警鐘を鳴らしつつ、今日のブログを終ります。




06:18 | マングローブの「5+1」 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

人に親身になる

カテゴリー:マングローブ的生き方「命を育む:人に親身になる」


今日は、盛岡市で行われた、以前大変お世話になったH氏の葬儀に参列してきました。


【人生】

ホテルの宴会場一杯に埋め尽くされた椅子から、生前の彼のたくさんの人から信頼される人柄が偲ばれます。

次々と訪れる参列者に対応して、ようやく人一人通れるぐらいまで通路を狭めて席が作られ、それでも足りずに、何人もの人が立っていました。

会社の社長さんはじめ、三人の方が弔辞を読まれました。

ご友人代表の方などは、弔辞の間も、何度も込み上げるものに耐えておられて、思わずもらい泣きしてしまいました。

大学二年生になるというご長女が、お父さんへの「別れの言葉」を話されました。
持っていたハンカチが、グシャグシャになってしまうほど泣いたのは、母親を見送った時以来です。

「おとうさんがいなくなってから、自分のおとうさんに似ているところばかり探して過ごしています。あそこもここも、あんなところもこんなところもと・・・やっぱりおとうさんの子どもなんだなあって。・・・・これから歳を取っていくごとにもっともっと似ているところが増えるのかな、って思っています」

「おとうさんがいなくなって、哀しんでいる人、寂しく思っている人、ひょっとしたら怒っている人、色々な思いを持ってくださっていると思います。おとうさんは、ほめられるのが好きな人でしたので、皆さんも最後にはおとうさんをほめてあげてください」

「おとうさん。みんなにお願いしたから、後でわたしのこともいっぱいほめてね」

「“うまくいっている時は奢らず、苦境に立った時には慌てず落ち込まず”お父さんの大切にしていた言葉の通りに、これから頑張って生きていきます」

とても感動的な別れの言葉でした。

お二人のお子さん方は、とてもしっかりと成長されていることを感じました。
彼の生き様が、そのままお二人に乗り移ったようでした。
人生ってそういうものなんだなあ、としみじみ思いました。

親が子へ、そしてまたその子の子へ、と営々と生き様を受け継いでいく。
DNAだけじゃなくて、正に「生き様」が受け継がれていくんだということを、「別れの言葉」に感動しながら、考えていました。


【人に親身になる】

H氏にお世話になったのは、今から16年前のことです。

ボクが人事部長を務めていた会社がバブルの崩壊後リストラせざるを得ない事態となり、岩手・安比地区(その当時は関連会社だった)に50名強の社員が世話になることになったのです。

現地に3つの会社があり、H氏はそのうちの1社の総務部長の職にあり、社員の受け入れの検討の時から、出向・転籍と、その後まで、ずっとお世話になりました。

この時の一連のリストラ劇は、自分の人生にとってとても大きなできごとなのですが、岩手・安比地区でのことは、とりわけ忘れられないドラマとして心に残っています。

H氏は、本当に親身になってくださいました。

ありがたかったのは、現地にすればとても面倒なことだったにも関わらず、決して嫌な顔をされなかったことです。

時にはこちらのわがままなお願いごとなども、だいたいのことは快く受け入れてくださって、常に「何かあればいつでも遠慮なく言ってください」と、むしろボクのことを気遣ってくださっていたのです。

あまり多くを語らない方でしたが、話されることは、いつも無駄がなく、それでいて込められた思いやりが伝わってくる、不思議な魅力のある方でした。
頼りたくなる、懐の深さのようなものを感じさせてくださる方でした。

出向していった社員達にも、「親身に」なってくださいました。
早く溶け込めるようにと、色々な場面で、あれこれと心を砕いてくださっていたのです。


目標にしているのですが、「人に親身になる」ということにおいて、なかなかH氏のようにはなれないと今でも感じています。


安比高原をこよなく愛し、
八幡平の観光産業に力を注ぎ、
社員の心に、いぶし銀のような仕事師としての強烈な印象を刻み、
友には、自分のことを後にする「時代おくれ」の男の残像を残し、
家族には無口な中にも、人を愛する姿勢と生き様を引き継いで、
彼は逝ってしまいました。


大好きだった安比高原のシンボルマークと山々を花々でかたどった祭壇と、やはり大好きだったサザンの曲の中で少し微笑む彼の遺影は、いつもどおり男らしく堂々として見えました。




22:29 | マングローブ的生き方 | comments (1) | trackbacks (0) | page top↑

小沢一郎

カテゴリー:人物列伝


【理念型】

岩手4区選出の大物。民主党党首、小沢一郎氏。

我が故郷は岩手3区なので、隣の選挙区にはなりますが、常に選挙戦の時には情勢が話題になります。

これまでの選挙では、どの党の時にでも(自民→新進→自由→民主)、二位に3倍程度の差をつけての圧勝です。正に小沢王国です。

小沢一郎氏は、いよいよ正念場を迎えています。
今までも、これからしばらくの間も、日本の政治は、彼に注目することで、読み解くことができるでしょう。

彼の著作やサイトを読むと、ごく当たり前の国家改革の理念が書いてあります。

何と言ってもキャッチフレーズがイケてます。
「常識の政治で普通の国になろう」です。
これは最高にイケているとボクは思っています。

奇をてらわず、雰囲気論でなく、常識的で質実剛健な政策を、質実剛健な方法で実行してくれる政治家は数少ないと思うのです。

ブレているという評価もあります。

例えば、このところの経済政策面での変化です。
格差社会を問題にして、自民党政治を「弱肉強食の市場原理」と攻撃していますが、元々は彼も市場開放、規制緩和の急先鋒だったはずです。

しかし、ボクは野党に回った時のけん制機能として、そんなことは当たり前のことだと思っています。
(少し肩入れし過ぎの発言でしょうか)

政策で勝負する、などとよく言いますが、大して違いはないし、第一世の中が景気をはじめとしてガラガラと変わっていくのですから、強固な政策に固執するほうがマズイと思います。

政策の細部は、政党が組織力を使って、あるいは官邸ブレーンや役所の総力を挙げて、練り上げていくべきものであり、首相に必要な能力は、理念を強固に持つことと、安倍首相に欠けていると言われる、空気と流れを読む能力であり、決断力であり、戦略への執念であり、そして行動力だと考えます。

その点においては、彼の右に出るものはいないんではないでしょうか。

まず、理念先行と言われるぐらい、理念型の政治家です。
政治改革については、小選挙区制の導入(それが正しかったかどうかは別として)をはじめ、二大政党制を早くから主張し、現在の民主党党首としての動きも、その実現に向けての動きととらえられます。


【選挙のプロ】

最も彼の実力を表すのは、選挙での動き方ですね。

今回の参院選での、一人区への集中戦略は凄みすら感じさせました。

一人区は全国で29県あるのですが、今回は23勝6敗と、民主党の圧勝でした。

この小沢氏の一人区への集中戦略は、昨日今日始まったものではありません。

何しろ、小選挙区制は自民党時代に彼が作ったもの(とボクは思ってますが、違ったらごめんなさい)なのですから筋金入りです。
民主党党首になるかなり前から徹底して「一人区まわり」(企業まわりも)を行っていたはずです。

大都市や国会論戦は副代表や幹事長以下に任せて(その姿勢も新鮮でした)ひたすら一人区へ足を運び、地方組織固めに取り組んでいたんですね。
民主党のそのあたりの脆弱さがネックでしたからね。

今回の選挙戦の報道で、一人区を中心に訪問し、しかも郡部でみかん箱で演説を繰り返していた姿が報道されたようです(ボクはテレビを見ないので映像では見ていないのですが)が、彼にとっては当然の作戦だったのでしょう。

この郡部重視も、彼の深慮遠謀と行動力を表すものとして評価したいと思います。

一見、「あんな聴く人の少ない地域を回って選挙には不利じゃないのかなあ」と思いがちです。
自民党の党首が駅前で何千人を集めている絵を見ると、どう考えても自民の圧勝に見えるのですが、そこがかえって盲点になるのだと思います。

聴く人は少なくても、話題の党首の演説は頼まなくても、マスコミが、特に地元のマスコミが放ってはおきません。
彼の地方重視の姿勢は、地元から好感を持って迎えられないはずがないのです。

結果論にはなりますが、安倍総理が大都市と地方の中核都市ばかりを重視したのとは、あまりに対照的です。
無党派層を取り込みにかかったのは見え見えですが、「一人区を制するものが選挙を制す」という常識を頭ではわかっていても(自民党がそのことを一番よくわかっていたはずです)、意思決定と行動がついていかない、リーダーとしての限界とボクは見ました。

彼の戦略性と行動力を表す別のエピソードをもう一つ。

今回、民主党の比例代表候補として、日本青年会議所(JC)前会頭の高竹和明氏と、日本看護協会元常任理事の山崎摩耶氏が立候補しました。

お二人とも惨敗に終わりはしましたが、このことは驚きを持って聞いた人が多かったのでは。
二つの団体とも、根っからの自民党支持の圧力団体であるはずです。
表に出ない分かりにくさを指摘する声もありますが、一方で水面下で、このようなびっくりするような戦略を着々と進める怖さが彼にはあると思います。

選挙後も病気と称して、雲隠れしていましたが、創価学会幹部と接触していたという噂もあります。
その噂の真偽はわかりませんが、民主党が政権を握るためには、公明党の力が必要なことは明らかであり、彼がそのための動きをしていることは当然の戦略であるはずです。


【覚悟の違い】

選挙戦に向かって、彼は自分の退路を断ちました。

「参院選の結果、野党で過半数を取れなかったら、私が政界にいる意味がない」

野党第一党よりはるかに責任の重い総理大臣が、その職責の重みを感じているようには全く見えず、惨敗後も政権にしがみついた惨めな姿とは、あまりにも対照的な宣言でした。

それが、選挙のための作戦であったにせよ、「覚悟」というものの力を見せつけましたね。

この「覚悟」というものは、政治だけでなく、経営でも、仕事でもとても重要だと思っています。

普通の人が100の覚悟で、事業に取り組んでいるところに、150や200の覚悟で乗り込まれたら、それだけでもうかなうものではないと思うのです。

関西のタクシー会社の雄、MKタクシーの創業者の青木氏の話を思い出します。

日本人ではなかった彼は、人一倍苦労して今の隆盛を築いたわけですが、その要因を次のようにさらっと言ってのけていました。

「日本人の倍働けば勝てるんだ」と。

それくらいの覚悟で臨まれたら、もう誰もかなわないだろうと思うのです。
(もちろん、倍働いただけではなく、知恵も倍働かせたに違いないのですが)

小沢一郎党首と安倍首相とでは、戦う前から、「覚悟」において勝負がついていたようです。


「身体検査」などという言葉が流行語になりそうなくらい、今は、清廉潔白さが政治家に、特に大臣クラスに求められています。
その点においては、少々?マークの小沢氏ですが、政治のプロであり、行動力の人、覚悟の人、小沢一郎から目が離せないと思っています。


プロであること。
行動力が人一倍であること。
覚悟が徹底してできていること。

見習いたいと思っています。


23:19 | 人物列伝 | comments (3) | trackbacks (1) | page top↑

ビールミーティング「第10期:9月度」

カテゴリー:マングローブのイベント


ゆうべは、恒例の第10期、9月度のビールミーティング。

このブログでは、何度も言っているのでくどいですが、マングローブの会社としての一体感のために、ボクが最も大事にしているイベントのひとつ。

今日は、いつもに比べてプログラムを減らして、みんなの語らいの時間を増やしてもらった。

司会は、期待のルーキーSさん。堂々たる仕切りぶり。いいよ。
P1040726.jpg

経理委員長T取締役による上半期の業績見通し。経理部も経営企画室もなく、委員会がマングローブ流。
P1040732.jpg

社長スピーチ。マインドマップによる戦略説明。強い会社を目指すぞ!プロモーションに力を入れるぞ!教育を充実させるぞ!色々な方針を説明した。マインドマップはマイブーム。
P1040743.jpg

人事委員会からMGアカデミーのカリキュラム発表。委員長のS君。カムなよ。
P1040756.jpg

年内のカリキュラムと日程が決まっている。学びの文化だ。
P1040758.jpg

第二部は、飲みながらの語らい。生ビールで乾杯。生ビールも今回までかな。