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大切な存在

カテゴリー:今日の日めくり


今野誠一の『マングローブ的生き方の30サークル』という、ボクの生き方の指針としているものがあります。

「共に生きる」「ナチュラルに生きる」「自分らしく生きる」「命を育む」「感謝しながら生きる」の6つの生き方を追求しています。


MG的生き方の30サークル図


それぞれに5つずつのスタイル決めて取り組んでいます。

「共に生きる」の5つを記してみます。

・地域の人とのコミュニティを大切にする
・人と、喜び・感動を分かち合う
・家族との触れ合い語らいを大切にする
・出会いを大切にする
・友達を大切にする

「会社人間にならない」という言葉がありますが、それはとても重要です。
人は「生きている」のであり、「働く」ことはその一部だからです。
働く一色になれば、それは生きていることになりません。

ボクは、人が「生きる」ということは「共に生きる」ということだと思っています。

「共に生きる」ために大事なことは、お互いの思いを伝え合うことです。

「人は肝心なことほど、実は伝えられていないんだ」というつもりで、色々なものを見直してみたほうがよいですね。


ところで、「会社人間にならない」ということについて。

これには語弊がありますよね。趣味や家族との時間を中心に据える、というようなニュアンスで語られる場合が少なくないですね。

会社にしか生活がないような人になってはいけないのはその通りなのですが、一方では、当然のことですが、仕事ができてこそ生活ができるのであり家族も大切にできるわけですから、会社人間ではまずいですが、「仕事人間」でなくてはならないと思います。

仕事があってこその人生です。

仕事がまったくできない時期には、会社人間にでも仕事人間にでもなって、仕事に夢中になったほうがいい。

仕事ができないのでは、自分だって生きがいが持てないし、家族だって、大切にされたいとは思うでしょうが、お父さんが仕事ができず、会社で認められておらず、将来に夢もない人では困ってしまいますよね。

仕事のほうに時間を費やさなくてはならないのは、覚悟するとして、なかなか時間が取れない「大切な存在」には、いかに大切かを伝えていきたいと思います。

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家族や友人に、

彼らがどれだけ大切な存在かを

機会あるごとに告げなさい。

Tell your loved ones how much they
Mean to you at every opportunity.



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今を生きる【HERE AND NOW 2/2】

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『反応する×事業=HERE AND NOW』

先日5月27日のブログにて、「せっかち」と「すぐやる」は違うよね【HERE AND NOW 1/2】というタイトルで、マングローブの30ブロックのひとつである「HERE AND NOW」の意味するところについて、書きました。

翌日、MG-NET+(マグネット・プラス)のイベント報告のため、先送りしていた、続編【HERE AND NOW 2/2】をお送りします。

○いまを生きる

「HERE AND NOW」という言葉の意味として、先日は「すぐやる」ということを書きました。

もうひとつの意味に「今を生きる」ということがあります。

私が経営している株式会社マングローブの前の社名は「株式会社カーペ・ディエム」というものでした。

この言葉は「Carpe Diem」というラテン語で、カーペは「花を摘め」、ディエムは「その日の」という意味。
「その日の花を摘め」というのが直訳です。

この言葉に出会ったのは、ロビンウイリアムス主演のアメリカ映画『いまを生きる』でした。

【あらすじ】

59年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBという英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。

ノーラン校長の下、厳格な規則に縛られている学生たちは、このキーティングの風変わりな授業に、最初はとまどうものの、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えに目覚めてゆくのだった。

ある日生徒のニールは学校の古い年鑑に、キーティングが学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ』というクラブを作っていたことを見つけ、ダルトンやノックスらと共に、近くの洞窟でクラブを再開させる。

ニールの同室である転校生のトッドも、誘われるままそれに加わった。

そして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった。

ノックスはクリスという娘との恋を実らせ、ニールは俳優を志し『真夏の夜の夢』の舞台に立った。

しかし父親に反対され、陸軍士官学校に転校させられることになったニールは自ら命を絶った。

この事件を捜査する学校側は、退学処分を切り札にデッド・ポエッツ・ソサエティのメンバーに証言を強要し、やがてそれは煽動者としてキーティングの責任問題に結びつけられ、彼は退職を余儀なくされる。

キーティングが学院を去る日、トッドたちは校長の制止も聞かず机の上に立ちキーティングを見送る。

それは彼らのせめてもの抵抗の証しであった。


ボクがこの映画が好きで、会社を興すに当たって、社名にもしようと思うほどの衝撃を受けました。


○どう生きるべきかを教えること

キーティング先生は「エリート大学に進学しなくてはいい職業も輝く未来にもありつけない、いまは勉強だけに専念するべし」という学校の体制に、何の疑いももたずに従う生徒たちに「若者らしくいまを楽しむんだ!」と語りかけます。

映画の導入部分のキーティング先生の授業に、心を揺さぶられます。

最初の授業で生徒に詩の教科書を読ませるのですが、学校の正規の教え方は、詩をチャートで分類して分析するというもの。
その章を生徒が朗読し終わるとキーティングは言います。

「よし、そんなページは破ってしまえ」と。
「詩は分析なんかをするものじゃない、心で味わって感動するものなんだ」と。
「詩や文学はおざなりの解釈でなく自分で感じるままに理解するんだ」と説くのです。

その彼の目は厳しいことを語っているのに、とても優しく説得力があるのです。
生徒たちへの愛情が厳しさとなって現れていることがわかります。

キーティングの言葉に“本当に今やりたいことは何なのか”と行動を起こしはじめる生徒たち…。
“教科”を教えることはたやすいけれど「どう生きるべきか」を教えなければ真の教師とは言えないということを観るものに考えさせます。


○人の成長が感動を生む

ラストシーン、キーティングが学校から追放される日。

引っ込み思案で自分の殻からなかなか抜け出せなかったトッドが勇気を起こして、代理で教えていた校長の制止も聞かず机の上に立ち上がります。それに、一人、二人と続く生徒たち。

それを微笑みながら見つめるキーティング。そして彼がポツリというサヨナラの言葉…。
そこでエンドロールが画面に流れてきます。

最初の授業でいきなり教壇の机にかけ登ったキーティングの言動が伏線となっていたことに気がつきます。

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彼の想いがトッドたち生徒に確かに通じた瞬間でもあり、彼らの成長を感じさせる場面でもあります。

初めて観た時の最後のシーンの感動を忘れることができません。

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目先の仕事のノウハウを教えることは簡単だし、将来の絵を描いて夢を見させることも簡単だけれども、「どう生きるべきか」を一緒に考えてこそ、真の上司、真の経営者とは言えるのではと考えました。

人の成長、本質に気がついて変わっていく場面に立ち会いたいと思いました。

そして、自分が経営する会社は、いつになるかわからない将来の夢のために今を我慢するのではなく、今を生き生きと生きられる会社にしよう。
社員が社長の夢に付き合わされて疲弊して辞めていくような会社にはしない、と決意をしました。

そして、お客様となる企業の社員が、ことごとく今を生きられるお手伝いをしていきたいと考えました。

今でも「株式会社カーペディエム」のロゴや名刺、印鑑などは大切に保管してあります。

というわけで、「HERE AND NOW」には、今すぐに取りかかる、という意味と、いまを生きる、という意味とが込められているのです。


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ゼロベース思考

カテゴリー:マングローブの「5+1」 『チームワーク』


広報委員長のS君からメールが来ました。

内容は、業務上の報告と、広報委員会の今後の活動方針について。

広報委員会には、現在毎週末メルマガ形式で発行の「週報」と、月刊紙「月報」の発行を中心的活動にしてもらっています。

委員長は「広報活動を通じた社内活性化」の視点で、一旦ゼロベースでブレストを行う予定だと伝えて来ました。

これは素晴らしいことです。

時として、人も組織も、今行っている行動そのものが目的になってしまうものですね。

毎週、毎月、「発行する」ことそのものが目的になってしまうということです。

委員長のメールからは、発行すること自体が目的ではなく、「発行を通じた社内活性化」を目的ととらえていることがわかります。

時々立ち止まって「俺たちがやっていることは目的の達成の役に立っているんだろうか」という問いかけをすることは大事なことだと思います。

ただ、ひとつ注意したいのは、見直しが頻繁過ぎて、大事な習慣の破壊になったり、蓄積の機会を逃すのはまずいですね。
継続することで意味が出てくることも多いので、どんな時でもゼロベースがいいかどうかは、慎重に考えましょう。

情報共有のための施策はある程度の期間「続ける」ことも大事だと思うので、どんな案が出てくるか、楽しみにしてます。


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09:59 | マングローブの「5+1」 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

MG-NET+(マグネット・プラス) 『語る』の復活

カテゴリー:人物列伝

しばらくの間、事情により休止し体制を整えていた、 MG-NET+(マグネット・プラス)『語る』が復活しました。

復活第一弾は、株式会社和み(なごみ)作山若子社長です。

作山若子社長のインタビュー記事はこちら → 鬼才異彩『作山若子社長』

作山社長とは、2年前にある会合でお会いして以来、いずれは登場していただこうと思っており、満を持してのご登場です。

ぜひお読みください。

また、『繋ぐ(=経営者対談企画)』では、日本プランニングスタッフ株式会社の小林隆社長と、株式会社メイプルリビングサービス加藤照美社長に、組織について、経営について語り合っていただいています。

そちらも、ぜひご覧ください。


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16:20 | 人物列伝 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

MG-NET+(マグネット・プラス)の『集う』

カテゴリー:マングローブのイベント

昨日のブログが「HERE AND NOW 1/2」となっています。
2/2を本日お届けするつもりだったのですが、昨晩のイベントについてご報告したいので、「HERE AND NOW 2/2」は、あらためて(週末になると思います)お届けします。

さて、昨日は MG-NET+(マグネット・プラス)『集う』というセミナーを開催しました。

三ヶ月に一度、MG-NET+(マグネット・プラス)の『語る』に登場いただいた経営者の方を中心に、毎回、ボクが話を聞いてみたい方にご登壇いただく、ある意味自分勝手な会合です。第二部として参加者全員での交流の場が用意されているイベントです。

昨晩の講師は、株式会社サティスファクトリーインターナショナル代表取締役社長 小松武司氏をお迎えしました。

講演のタイトルは

『環境リーダー』を目指す、小松流経営術とは!?
〜地球に優しい企業経営を目指して〜

小松社長には、1年前に MG-NET+(マグネット・プラス)異彩鬼才:経営者インタビューにご登場いただいています。
まだお読みでない方はぜひご覧ください。

今回は経営者の方を中心に60名の皆さんにお集まりいただきました。

第一部の小松武司氏の講演は、いやはや語ってくださいました。

廃棄物ビジネスの話。

リスクマネジメントの話。

地球環境の様々なお話。

カーボンオフセットの舞台裏の話。

色々資料もご用意くださったのですが、社長の頭の中にある色々な情報を、神が降りてくるがごとく一気に吐き出していただいた感じです。
色々なことを、とても勉強されていることがわかりました。

時々専門性が高く、正直ボクには理解できない部分もあり、勉強が足りんなあと思わされた次第。

本当の意味の環境を守っていくということと、環境ビジネスとは違うこともよくわかりました。

前回の障害者雇用についてもそうですが、実に奥が深いというか、繰り返しになりますが、勉強不足です。

ここから昨晩のイベントの写真集をお届けします。

「マイクテス、マイクテス」開演前の準備中デス
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開演前から、席のあちこちで名刺交換が始まっていました
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司会者今野誠一、MG-NET+(マグネット・プラス)についてPR中デス
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MG-NET+(マグネット・プラス)の『語る』の、22番目にご登場いただいた、浜田寿人社長率いる、株式会社カフェグルーヴが、7月に映画をリリースされるということで、会の冒頭PRしていただきました。

『いまここにある風景』という、環境と中国をテーマにしたドキュメンタリー。
今日の講演テーマにもマッチした映画のPRでした。
7月12日(土)から、恵比寿の東京写真美術館ホールと渋谷の[シアター]イメージフォーラムでロードショーとのこと。
株式会社カフェグルーヴの大川取締役が、試写状を10枚お持ちくださり、参加者の皆さんに抽選でお持ち帰りいただきました。

『集う』では、時々こうした形のお知らせもさせていただいています。

映画について語る大川取締役
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次は、ちょっと画像は分かりにくいですが、講師の小松社長についてのクイズ大会。
講師紹介を型どおりやってもつまらないと思い、小松社長のプロフィールを会場の皆さんに当てていただいて、勝ち残った皆さんに、今日のテーマにふさわしく、エコグッツをプレゼント。

1位:水筒 2位:マイ箸 3位:リサイクル石鹸 4位:エコバック

勝ち残りクイズ回答中デス
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いよいよ、講師の小松社長登場です。会社設立の経験談から話は始まりました。

小松社長、熱弁中デス
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さあ、第二部は食事しながらの交流会です。

盟友、株式会社パフ釘崎社長に乾杯のご発声をお願いしました。

株式会社パフは、「顔の見える就職と採用」というポリシーで、puff port(パフポート)という、独自の就職サイトの運営や、イベント開催、採用コンサルなどを手がける独特の存在感のある会社です。

釘崎社長も、MG-NET+(マグネット・プラス)の『語る』に登場していただいています。

ぜひお読みください。→釘崎社長のインタビュー記事はこちら

3分前にお願いしたにも関わらず、軽妙に乾杯のご挨拶とご発声をしてくださいました。
さすがです。急ですみませんでした。
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講師の小松社長を囲んで談笑の輪が・・・・
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あちこちで名刺交換
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交流会の締めを、これまた盟友の就職エージェント株式会社下薗社長にお願いしました。

就職エージェント社は、就職活動をしている学生と企業を結びつける、リアルな新卒紹介ビジネスの日本の草分け的存在で、近年業績を伸ばしておられます。

これまた、3分前のお願いにも関わらず、快く元気一杯に会を締めてくださいました。
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締めは、恒例の一本締めデス
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こうして、3時間のイベントは終了しました。

お忙しい中、講演をお引き受けいただき、環境問題について勉強させていただいた、株式会社サティスファクトリーインターナショナル小松社長、本当にありがとうございました。
今後も、色々な形でおつきあいをさせていただければと思います。

今野誠一、環境問題、もっと勉強しておきます。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

次回は、8月頃に開催予定です。
暑い夏にお会いいたしましょう。



09:32 | マングローブのイベント | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

「せっかち」と「すぐやる」は違うよね【HERE AND NOW 1/2】

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『反応する×事業=HERE AND NOW』

マネジャー時代の口癖に「今できないことは一生できない」と「優先順位を考える暇があったらすぐにやれ」という言葉がありました。

先延ばしする怠惰な心と、それに理由をつける狡猾な心がある限り、今日できないことは明日もできず、結局実行に移されることはなく、ひとつの課題はうやむやになっていきます。

先延ばしせず、あれこれ理由をつけていないで、今ここで、すぐに着手する癖は、私を何度も助けてくれました。
特に他の人に動いてもらわなくてはいけないような時には、早めにお願いをすることが重要です。
こういう場合は、お願いをしないで自分のところで止めておいている限り、何も起こらないことになるわけです。

また優先順位というものも、もっともらしく聞こえますが、相当に曲者なのです。

組織としても個人としても、やらなくてはならないことが課題表として作られ、担当と納期が入れられます。
そしてこの納期を考える時の思考の仕方に問題があります。

本来は「組織の目的の達成のために影響が大きい重要な課題から先に手をつける」というのが優先順位の鉄則です。
しかし、だいたいが「色々手を打たなくてはいけないこともあるし、これは少し時間がかかりそうだ」というものと「すぐに行動に移せるもの」に仕分けがされて、まず、すぐにできそうなことの優先順位が上がってしまうということが、不思議なことに容易におこってしまいます。

そして、もっと問題なのは、課題表を作って、担当と納期を入れて、次の確認の場(会議など)で、できなかったものの新しい納期を決めることが仕事になっているという愚です。
課題を解決することではなく、課題表をリニューアルすることが仕事になるということです。
これでは、優先順位に意味はなく、納期にも意味がありません。

優先順位が問題にならないほどの勢いで、どんな課題でもすぐに何らかの着手をしてしまう、ということを自分の仕事のスタイルにしてきました。
どんな大きな課題でも小さな課題でも、すぐに着手することで、いつの間にか放置するということがなくなります。
課題を放置することが、ビジネスマンにとって最も重い罪と考えるべきだと思っています。

メールは、開いたその時にどんなに短くてもいいから返信をしたほうがういいですね。

本を読んだ直後ひとつだけでもいいから何か実行しましょう。

「今度」と「後で」という言葉をなるべく使わないように禁句にすべきです。
特に「今度」という時がやってきたためしはほとんどありませんね。
ほんとに会いたくない人への断り文句としての「今度」は別として。
「今度」と「後で」という言葉を禁句にしただけで、あなたの夢は叶います。

メンバーと話していて、社長という立場で誰かに電話をしてほしいという事態になることがありますよね?
そういう時は会議中ででもその場から電話すことですね。
「今度やっておくよ」では責任が持てないですから。
他のことに紛れて、放置という無責任さを発揮してしまう危険性が大です。

お客様との打ち合わせでも、次回の打ち合わせはその場で決めたほうがいいです。。
「次のアポは後でメールででも・・・」というのも禁句です。
後に仕事を増やすだけですし、。

こうした「すぐやる」ということと、「せっかち」は違いますね。

「HERE AND NOW(今ここで)」の着手や処理が、仕事を増やさず、ミスも起こさないことに貢献するということです。


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マネジャーという存在

ある団体から依頼のあった講演の資料提出が遅れています。

本当は先週が納期だったのですが、こんな時に限って色々なことが重なるものです。
お詫びして待っていただいています。

この週末は、その資料作成費やしてしまいました。

現場のマネジャーをどう教育していくか?というテーマです。

まずは、マネジャーというものがどんな存在か?をよく考える必要があると思います。

[これまでのマネジャーという存在]
・組織を率いる人
・メンバーのモチベーションを上げる人
        ↓
【これからのマネジャーという存在】
・組織の風土をデザインする人
・メンバーの成長を支援し続ける人

[これまで知っているべきことは]
・組織の管理の仕方
・一対一のマネジメントの方法
       ↓
【これから知っているべきことは】
・組織風土のデザインの仕方
・メンバーの成長への寄り添い方

[これまでの部下への意識]
・目標達成のためのツール
・現在の成果にこだわる
       ↓
【これからの部下への意識】
・夢を実現する同志、共生感を共有する仲間
・将来の成果、継続した成果を出すための成長

これからの現場のマネジャーは、組織風土デザイナーであり、メンバーの成長の支援者でなければなりません。

マネジャーの教育は、その二つについて考える機会とする必要があります。

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再読

久々に山の学園はワイナリーという本を読み直しました。

与えられるだけでは、豊かな心は育たない。
額に汗することは、人の心をもつくる。
愛情と敬意をこめて「子ども」と呼ばれる知的障害者たちが山の葡萄畑でくりひろげる、ユーモアと感動にあふれるものがたり。

さわやかな読後感がよみがえりました。

特に感じ入っているのは・・・・次の一節。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
望むだけ望んで、欲はない。
望みは抱いても、いらないものは欲しがらない。
そんな人たちなら、上質の集団ができそうです。
本当の意味での自由を尊重しながら、きちんと自分を律してその中で生きていく。
仕事を嫌がらず当然のこととしてやっていく。
うまく立ち回ったりする人がいても、その数が非常に少なくて全体に影響を与えるまでにはならない。
そんな集団ができたらと思っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

その他の本の内容は、2006年5月14日のブログに掲載済ですので、ご覧ください。

舞台になっている『ココファームワイナリー』が50周年を迎えたといいます。

会社の行事でも、こちらのワインとスパークリングを使わせていただきます。

おめでとうございます。
心から、敬意を表しお祝いを申し上げます。


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ただの曲がり角

もうすぐマングローブ社を設立して、10周年を迎えます。

まっすぐに平坦な道を歩んできたわけではありません。

当初の顧客がなく大赤字の時期。

なかなかビジネスの基盤(商品、体制)ができずもがいていた時期。

軌道に乗ったかと思いきや、何度か行きつ戻りつしました。

社内がバラバラとなり、崩壊寸前まで行ったこともあります。


今思えば、すべてが「曲がり角」だったわけですが、「行き止まり」かと思ったこともあります。

行き止まり感を持ったときに助けとなるのは、いつも仲間の存在であり、家族の支えであり、友達の激励でした。
そして、師匠の教えであり、お客様の期待でした。

迷った時、行き詰った時、つい、そこが行き止まりのように感じてしまいます

しかし、それは常に曲がり角であり、必ず道が隠れていました。

人生には行き止まりは絶対にありません。

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人生の道で、

ただの曲がり角を行き止まりと

勘違いしてはならない。

Never confuse a mere bend in the
road with the end of the line.



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水はすなわち舟を浮かべ、水はすなわち舟を覆す

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『自然にする×働き方=よく働きよく遊ぶ』


【気分転換】

ある事情で、今週は少しだけ疲労感のある一週間を過ごしました。

どちらかというとストイックな生活をしているほうですが、なかなか意欲が湧かない時もあります。

さすがに、そういう時は気分転換が必要です。

ジムに行ってガンガントレーニングすることが一番の気分転換なのですが、締め切りにおわれる仕事が重なってどうしても行けない時もあります。

そういう時の二段階目の気分転換に、読書の種類を変えるということがあります。

普段は仕事に関係のある本しか読むことができません。
疲労感のある時に読むのは、ミステリーと時代小説です。

時代小説では司馬遼太郎の「竜馬が行く」や、山岡荘八のいわゆる三大戦国武将「徳川家康」「織田信長」「豊臣秀吉」などです。

歴史に残る人物の小説を読むと単純に元気が出ます。


【徳川家康】

三大戦国武将である、徳川家康と織田信長と豊臣秀吉のどの人が好きかというアンケートをとると、圧倒的に徳川家康が第一位だそうです。

ボクも、家康ファンの一人です。
その理由は、彼が一番「人間」というものを理解していたのではないかと考えるからです。


「水はすなわち舟を浮かべ、水はすなわち舟を覆す」

これは家康の座右の銘として有名ですが、元々は荀子の言葉です。

荀子は、中国の春秋戦国時代を代表する思想家の一人です。
儒学者で性悪説を唱えたことで有名ですね。

水は部下(あるいは領民)、舟は主人(殿様)をさすこの言葉は、主人(殿様)が部下(領民)を慈しむと、水のように舟をよく浮かべるが扱いを誤ると反乱し荒く波打ち、舟を転覆させるという意味です。

家康は、幼少の時から、12年間今川の人質として、苦労の時期を過ごしました。
その経験から、世の中の動きをじっと見据える目を養うことがいつしか身についていたようです。

12年間の人質生活を終えて岡崎城に戻った時、家康は家臣のひとりひとりに酌をして回り、若輩の自分を助けてくれるよう頭を下げて回ったといいます。

12年間の人質生活を呪いながら過ごすこともできたでしょうが、家康にとっては人格を磨く人生にとって重要な時期となっていたようです。

上に立つ者は、常に主従の関係を緊張して思い、見なければならない。
そして部下の良いところを認め、慈愛をもって指導することが肝心である、ということを身にしみて感じ、国を治めたということです。


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品質と価格

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『大切にする×事業=いかにお客様に喜んでもらうかを優先する』


全社的に、教育研修商品の開発に時間を使っています。

時間を使っているという意味は、磨き上げているということです。


【自社の強み】

マングローブの強みは、人材採用→若手育成→評価制度→リーダーシップ開発→組織風土設計→企業理念浸透(これを社内では、「5+1」と呼んでいます。企業理念は別格なので+1です)の6つの経営課題の解決をトータルで支援できるということです。

よく、「これだけの分野に手を出していると、全部が中途半端になるんじゃないの」という指摘をいただくことがあります。

専業業者が多く、それぞれが戦国時代を迎えている今、ひとつひとつで勝ち残っていくことも難しいのに、全部をカバーすることは無理だろうというご指摘です。
しかし、これは事業ドメインをどうとらえるかという考え方の問題なんですね。

ひとつひとつを切り離して考えているのではなく、すべての関連を意識して「Beans Companyの組織の活性化を支援する」というのが、ボク達のミッションです。
本来切り離して考えるべきものではないし、どの機能が欠けても組織の課題解決は難しく、総合力として評価されることを目指して、日夜精進を続けているところです。

安易な外注化をせず、それぞれにスペシャリストを配置して、クオリティーマネジメントがされた状態で、その時々の世の中のニーズに合わせて微妙に軸足を変えて行くことができればと思っています。

どの課題も重要であるのは当然ですが、昨年くらいからの流れを見ると、企業理念の構築浸透、若手の育成、そしてリーダーシップ開発の3つを課題と考えている企業様が増えているように感じます。

そんなことから、商品の見直しと新商品の開発に注力中というわけです。

いつも頭を痛めるのは、商品、サービス内容も当然なのですが、いただく価格をどうつけるかということです。


【品質と価格】

サービスとその対価としていただく料金(報酬)とのバランスは、経営の最上ランクに入るほど重要で、常に考え続けなくてはならない大きなテーマです。

世の中に一社独占という状態であれば苦労はありませんが、そういう状態の会社は一社もないだろうと思いますから、競合という存在が品質と値付けに全面的に影響を与えます。

品質的(物でもサービスでも)に満足し、その料金が安ければお客様の満足度も非常に高くなりますが、一定ラインより安くすると会社が成り立たなくなります。

また、あまりに安いと、「この商品はバッタものか何か不良品なのでは」とイメージを低下させることにもなりかねません。

営業にいって、ほどほどの内容の提案で料金(報酬)もほどほどのレベルで見積り、先方も納得していたとしても、その後にたまたま紹介などで接点を持った競合が、こちらの知らない間にもっといい内容でコストも安いものを提案したとすれば、それは一夜にして当方の敗北を意味します。

運よくコンペに勝ち残り、サービスがスタートしたとします。
そうなったからと言って安心はできません。
企業というものはどんな経営状態であっても(儲かっていても)常にコストダウンが命題になっているものです。
いつなんどき「言いにくいんだが、来月から月額報酬を下げてほしい」とか「今回は前回より安くやってくれないか」などという要請を受けるかもわかりません。

仮に、お客様のご担当者を喜ばせようと、ある程度の値下げをしたとします。
一瞬は喜んでくださいますが、安く買い叩いたものは、品質よりも常に価格が問題になり、きりがない状態になります。

こうなるとお客様の喜びどころの話ではありません。

料金を下げれば一時は喜ばれても、それは、本質的な喜びではないということです。
ご担当者の立場が一時的によくなることを喜びと勘違いして価格競争に汲々としている状態に、知らず知らずのうちにはまり込んでいくことに気をつけなくてはなりません。
品質に強いこだわりをもっていないと、安かろう悪かろうという最も恥かしい状態になります。

解決策は、品質をお客様に喜んでいただく「圧倒的レベルのもの」にすることしかありません。

ニーズを十分に満たし、期待を超える圧倒的レベルになったときに、初めて、お客様は喜びや感動を覚え、その喜びや感動を再度味わいたいと思うものではないでしょうか。


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社員を外向きにする

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『大切にする×事業=いかにお客様に喜んでもらうかを優先する』


お客様からいただく売り上げがあってはじめて、会社が成り立ち、給料がいただけることは、誰だって分かっていることです。

そんなことは頭ではわかっているのですが、長く組織の中で生きていると、決まって内向的な体質になっていきます。
お客様に喜んでいただくことよりも、上司や社長に喜んでもらうことが優先されるようになっていきます。
社長や上司から給料をもらっているように錯覚していってしまいます。
程度の差はあっても、この呪縛から逃れることはできません。

社内で上司にどれだけ気に入られようと、どんなに存在感があろうと、お客様に喜ばれない限り、一円にもなりませんし、継続もありえません。

発想を切り替えていかなくてはなりません。
社員が喜んでもらおうと躍起となるのが、上司や社長でどうするんだ、と。

社員が上司や社長を喜ばすことに躍起となる必要がなく、心おきなくお客様に喜んでいただくことに専念できる環境にすること。
喜びの順番を変えることです。

社長や上司が社員を喜ばせる。そこが原点です。
そしてその社員たちが、お客様に喜んでいただくことに集中する。

社員を外交的社員にしなくてはなりません。

そうすれば、お客様は喜びを売り上げという形で返して下さいます。
社長はそれを喜べばいいのです。

社員が、上司や社長も喜ばれ、その上お客様にも喜ばれなければならないのだとしたら、社員というのはなんとも割に合わない存在ということになります。

社員に「お客様を大切にしろ」「お客様の喜びが第一だ」と言いながら、社員を大切にせず、社員の幸せが後回しになっている会社が、長く繁栄することは難しいと思います。


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恩師

カテゴリー:今日の日めくり


前のブログにも何度か書いたことがありますが、ボクが最も大切にしている言葉は、

「誰でも可能性を秘めている」
「誰にでも、花を開くのを待っている才能が必ずある」

というものです。

リクルートに入社したばかりの、田舎者で仕事のできない落ちこぼれだったボクを、大きな心で見守り導いてくださった、上司のOさんから教えていただいた姿勢です。

人間的に素晴らしい人でした。

諦めず辛抱強く、ボクの才能が花開くのを待って、あれこれと目をかけてくださったのです。
ビジネスマン生活の最初の時期にお会いしたことに、深く感謝しています。

その方がいつも言ってくださったのは、わかりやすい3つのことでした。

・とにかく一生懸命やれ
・工夫改善を常に考えろ
・人に喜ばれる仕事をしろ

ということでした。
辛抱強くそれを続ければ、何かが変わると、身をもって示してくださいました。

そした、少しずつやり始めたボクの工夫や改善を、どんなつまらないことでも馬鹿にせず取り上げ評価してくださったのです。

海の男で、どんな時にも慌てず騒がず声を荒げることもなく、人を深く見つめる、私の目指している「マングローブ的生き方」の正にお手本のような方でした。

Oさんが、53歳の若さで癌で他界して早10年が経ちます。

遺された奥様と3人のお子さん方は、遺志を継いだかのように、とても強くそしておおらかに、生きておられます。
長男のR君には、正社員として、次男のT君にはアルバイトとして、一時マングローブの仕事を手伝ってもらったことがあります。
そんな形で接点を持ち続けていられることを、無上の喜びと感じています。

この間の日曜日には、年に一度の墓参りに行ってきました。
ボクにとっては、実家の墓参りと同じくらい大事な墓参りです。

Oさんの墓前は、マングローブの経営状況の報告先の欠かせない一つとなりました。
今でも、ボクの「可能性」を信じて見守ってくださっていると思います。

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誰でも可能性を秘めていて、

それは発見されるのを

待っている。


Everyone has potential; you just 
have to discover it .



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負け癖

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『反応する×働き方=互いにほめ合う』


コンサルティングの主力サービスメニューの中に、人事制度構築という仕事がある。
正解がないし、結果も分かりにくい仕事なので、試行錯誤は続く。

多くの企業が、何らかの方法で業績を評価しています。
週末、経営者が数名集まった食事会でも、「目標を評価していく方法はもう古い」というような意見が出されていました。

競走馬のように社員を横一線に並べて競わせ、競争心で業績を上げていこうというやり方は、うまくいく時はうまくいきますが、色々な弊害も少なくありません。

会社からのノルマがきつくて、競争も激化しているような状況の中では、露骨に足を引っ張ることはないにしても、人よりも上に行こう、人は自分より下でいてほしい、自分だけがいい結果を出したいという考え方になるのも当然です。

それが行き過ぎて、プレッシャーとの戦いの日々の中にいることがしんどくなってくると、不幸な結末が待っている場合もあります。
架空受注などの不正行為です。
さらには、元気なうちは競争原理のメリットで全体の業績もよくなりますが、競争に嫌気がさしてくると、集団心理が生まれるのか、組織全体の業績が低いところで安定してしまう、というようなことも起こってきます。集団というものは、なんとも不思議なものです。

健全な競争風土というのは、もともと、とそれによる品質向上や能力向上と全体の業績向上をめざして醸成しようとするわけですが、健全に保っていくことが難しいということです。

経営者の「もっともっと病」が災いして、「頑張れば達成できそうな」目標でとどめることができずに、現場からするとどう考えても手が届きそうもない目標が「チャレンジ目標」などと称して降りてきますので、最初から戦意喪失している組織もあります。

戦意喪失ということでは、単純な論理として、競争に負けた立場の者は、どんどんやる気を失っていく傾向にあります。

目標が非現実的であればあるほど、勝つのは一部の人でほとんどの人が負け組みになってしまうわけです。

私は、勝ち癖、負け癖という言葉は非常に重要だと思っています。

一度負け組みに入って、自信喪失してしまうと、なかなか抜け出せずに、それを繰り返していると「負け癖」がついてしまいます。
業績が厳しい時ほど、さらに競争風土をあおりがちになるものですが、そんな構図からどんどん業績が悪くなるスパイラルに入る危険があります。

比べない、競わない、自分のできることをやればいい、などという平和的なことで経営していけるほど甘くはないと思うのですが、競争原理を適度にやっていくことがどうしても難しいことだと思います。

元々組織は、役割分担をして組織目標を達成するために存在するものですから、個人の競い合いがそぐわないようにできているというのが私の考えです。
オレがオレがではなく、力を合わせて共通の組織目標の達成に集中できる仕事の仕方が理想だと思っています。

競争風土のもうひとつの弊害として、社員同士がお互いがライバルなわけですから、「評価の目」で見てしまうということがあります。
評価の目というのは、いい方の評価のことではなく「欠点を探す」ということです。

チームとして力を合わせて共通目標に向かっていくためには、お互いを評価の目で見ることを止めて、よいところを見る、その人の「できること」「強いところ」に着目するということが必要です。

新しい評価の考え方と方法論を打ち出したいと思い、思索中です。


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「もし・・・」

カテゴリー:マングローブ的生き方 『共に生きる:出会いを大切にする』

先日のブログで、バイリンガル日めくり「成功への鍵」を発行している、アクティベートジャパンの寺本社長と高嶋さんが、事務所においでくださった話を書きました。

「もし・・・」という素敵な詩を、額に入れてプレゼントしてくださいました。
素晴らしい詩でした。

何度も読み返して、味わっています。

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もし・・・

もし人が非難をあびせ、取り乱しても
冷静を保つことができるなら
もし人が疑っても、自分を信じることができるなら・・
そして彼らの疑いをさえ考慮することができるなら
もし物事を忍耐して待つことができるなら
あるいは、嘘をつかれても、嘘をつくことをしないなら
あるいは、憎まれても憎み返すことをしないなら
それでいて、自分を良くみせようとしたり
賢ぶって話したりしないなら

たとえ夢を描いても
その夢に振り回されないなら
たとえ考えることをしても、考えるだけで終わらないなら
たとえ勝利と災害に出会っても、その二種のペテン師を全く同じように扱えるなら
たとえ自分の語った真実が不法な者どもにねじ曲げられて語られ
愚かな人々が誤解するのを目撃しても
おまえがそれに耐えることができるなら
人生をかけて築き上げてきたものが自分の目前で崩れていくのを見ても
身をかがめ、使い古された道具を持ち上げ
再び築くことができるなら

一回の勝ちで多くのものを得
またすべての物を賭けた遊びで何もかも無くしても
もう一度、初めからやり直し、無くした物への愚痴をこぼさないなら
心の気力と精力が尽きても、力をしぼり出して戦い続けるなら
たとえ自分の信念以外にはしがみつくものが何も無くても
頑張り続けることができるならば

たとえ群集を相手に語っても
正直さを保つことができるなら
王と歩くような身分になっても
名もない人々への心遣いを持ち続けることができるなら
敵も近しい友人も君を傷つけることができない程
心を豊かに保てるなら
一人一人すべての人を心に懸けながら、しかも偏り見ることをしないなら
無駄にした一分間を、有効に使った60秒で埋め合わすことができるなら・・・

――この世界とその中にあるものはすべて、おまえの手中にある・・
その時息子よ、おまえは大人になったのだ!


ルドヤード・キプリング
(1907年、英国人初のノーベル章を受賞。詩人・短編小説家)


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振り返る

カテゴリー:今日の日めくり

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懸命な人は時折、こう振り返る。

「自分は人の役に立ち、

人がより幸せな人生を送るのを

助けているだろうか?」

A wise man reflects on his life from time
to time by asking, “Am I helping others?
Am I helping to make others happier?”



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今日一日は、このことを振り返りながら過ごしたいと思います。


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ご縁

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『自然にする×人=出会った人とは皆友達になる』

昨日は、うれしい出会いがありました。

いつもボクがこのブログでご紹介しているバイリンガル日めくり「成功への鍵」を発行している、アクティベートジャパンの寺本社長と高嶋さんが、わざわざ事務所においでくださいました。

実は、今日初めてお会いするお二人ですが、古い友人のようにフランクで、気持のよい時間を共にさせていただきました。

バイリンガル日めくり「成功への鍵」は、友人からいただいて自宅で使っていたものですが、昨年ブログ掲載のご許可をいただきました。

著作権のからむことなので、半ば駄目元で、アクティベートジャパンのホームページのお問い合わせページからメールをさせていただきました。

その際も、ボクのブログをご覧いただいて、非常にご丁寧なるご返事をいただき、感激した覚えがあります。

ご縁というのは本当に不思議なものですね。
たまたま友人からいただいた日めくりカレンダーから、こうして素敵な方々との新たな出会いが生まれたわけです。

お二人のお話では、ボクのこのブログをご覧になって、バイリンガル日めくり「成功への鍵」をご注文くださった方がいらっしゃるとのこと。
そのお礼の意味も込めてのご来訪とのこと。
お買い求めくださった皆さん。ありがとうございます。

左が、高嶋さん。右が社長の寺本さんです。
P1070116.jpg


ある詩人の詩を額縁に入れてお持ちくださいました。素晴らしい詩です。
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元某国営放送のアナウンサーだった高嶋さんが、その場でこの詩を朗読してくださいました。
とても感動的な詩で、思わず涙を流してしまいそうでした。

長くなりますので、この素敵な詩は後日のブログにて、皆さんにご紹介します。

最後に、不思議なご縁という話をもうひとつ。

お二人がお持ちになったアクティベートジャパンの会社案内に、バイリンガル日めくり「成功への鍵」のカレンダーを開いた写真が掲載されているのですが、それがなんとボクの誕生日の2月17日が開いてある写真ではありませんか・・・・。

お二人に誕生日はお知らせしておりませんし、ボクとの出会いの前に作られた会社案内ですから、まったくの偶然です。

ほんとにご縁があるとしか、言いようがありません。


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07:45 | マングローブの30ブロック経営 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

教育

カテゴリー:今日の日めくり

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子供に、愛、優しさ、柔和、

忍耐、尊敬をもって接するなら、

子供も人に同じように

することだろう。


Show your children love, tenderness,
Gentleness, patience, and respect,
And they will treat others likewise.



activate japan バイリンガル日めくり「成功への鍵」より


今朝も、素晴らしい言葉に出会いました。

「子供」を

「社員」や「部下」などに読み替えてみたらどうでしょうか。


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遊び心を忘れない

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『楽しむ×事業=遊び心を忘れない』

この頃、会社同士で贈り物をすると「弊社はこうしたことは社員に受け取らないように禁止している。今後はこのようなことをなさらないように・・・」とご連絡をいただくことが増えてきました。

30ブロックの中に入れて社員に奨励してきた「ありきたりでない贈り物でお客様に感謝する」という項目が危機にさらされています。

こちら側に、それによって便宜を図っていただこうなどという邪な考えはさらさらなく、何かを期待してではない、お世話になったことに対する感謝の気持を表そうという純粋な気持だったとしても、お客様の側から見ると、公正な取り引きを守っていくために必要な姿勢なのかもしれません。

そうは思いつつも、個人的には寂しい流れだと感じています。

「ありきたりでない」贈り物、というところに、あそび心を込めるこだわりを持っていたからです。

創業したばかりの頃のことです。
お客様が事務所を移転されるというので、何か「ありきたりでない贈り物」に日頃の感謝を込めようということになりました。
考え抜いた末に、新しいオフィスの初日に、サービスマンつきの蕎麦(引越しといえば蕎麦)の屋台に社員数分の蕎麦をつけてお送りしたことがあります。

その日のランチは、その屋台に社員の長蛇の列ができ大うけしていたとのことでした。
今になって思えば、これはちょっとやり過ぎだったかなと思いますが、贈っている自分もワクワクする楽しい企画ではありました。

そうしたことは、今はできにくい世の中になったように思いますが、ちょっとした遊び心のある気遣いで、相手の人の気持ちとからんでみたいという気持ちは大切にしたいですし、社員にも持ち続けてほしいと思っています。

「遊び心」を大切にしたいと思います。

礼儀正しいだけでは、人としての魅力が表に表れない。
きちんとしているだけでは、惹きつけるものがない。

遊びごころ=創造性、アイデア、想像力、思いやり、ゆとり
であると思います。

そうでないと仕事がつまらない。
贈り物のことから話を始めてしまいましたが、日頃の仕事のちょっとしたところに遊び心を埋め込みたいと思っています。

マングローブの名刺には、名前の上に思い思いの個人的肩書きを印刷していいことになっています
ボクの肩書きはもちろん代表取締役社長ですが、その上には「Naturalist」という個人的な肩書きを載せています。
これはアウトドア派で自然を愛しているということではなく(そういうライフスタイルではありますが)、ビジネスの上では、名刺を受け取った方に「私はあなたと“自然体”で接したいと思っていますよ」という気持ちを込めてお渡しするための肩書きです。

ちなみに今年の新入社員のH君の名刺には、個人の肩書きとして「敵在我」と書かれています。これは「てきざいが」と読み、敵は我れに在り。誰かと比べて競争するのではなく、昨日の自分と戦うという気持ち。そしてうまくいかなかった時は、原因は自分にある。誰かや何かのせいにするのではなく、いつも自分の中にある原因を探求して、自分を成長させていこうという決意を込めているそうです。
いやはやボクの肩書きより数段意味が深くて素晴らしいですね。

自分の姿勢や決意をいつも忘れないようにすることにもなりますが、こうした一見意味不明な肩書きが、名刺の交換をさせていただいた方とのコミュニケーションを楽しいものにするという副産物にもつながったりします。

自分が何でもやっていた時代には、硬くなりがちな、提案書の奥のページのどこかに隠し絵を入れておいて、先方のご担当者が気づかれるのを楽しんだり、人事制度の発表用ハンドブックのビジュアルで少し遊んでみたり、そんな許される(許されないかも?)範囲のあそび心の発揮で、仕事を楽しくやろうとしていました。

「あそびごころ」を辞書で引いてみますと

1)遊びたがる気持ち。
2)まじめ一方でなく、ゆとりやしゃれ気のある気持ち。
3)音楽をたしなむ心。

という3つの意味が出ていました。

あそび心という言葉には、音楽をたしなむ心という意味があるんですね。

それにしても「まじめ一方でなく、ゆとりやしゃれ気のある気持ち」。
こういう気持ち、発揮したいですね。


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いつもすっきりきれいにする

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『大切にする×オフィス=身の回りをいつもすっきりする』


あるカリスマ経営者の著書で、仕事ができる人は机が汚いのは当然だ、という文章がありました。

その論の根拠は、簡単に言うと、できる人には仕事が殺到し机をいつもきれいにする暇などない。
きれいにしておける人は仕事をしていない人だというものでした。

きっと著者がご自分を正当化したのでしょうが、普段机を整理できない人が大喜びしそうな理論です。

ボクは、本当に仕事ができる人に整理整頓が下手な人はいない、と考えています。

ごくたまに、身の回りが整理されていなくても、天才的に物事の仕分けができており、理路整然とされている人もいるのですが、それは例外的な人と考えるべきでしょう。

自分のデスク周りや、資料の整理などが常にできていると、だいたい課題に関しての整理もできており、仕事の進め方も計画的な場合が多い。
身の回りと、頭脳の中はほぼリンクしているように思います。

かつて『ウォールストリートジャーナル』紙は、ビジネスマンが仕事場で探しものをする時間を、年間で6週間に及ぶと報じていました。
けっこう書類探し、モノ探しに時間をとられている人もいるのではないでしょうか。

もうひとつ大事なこととして、身の回りがすっきりきれいでなくても平気な人には、二つの癖があるように思います。(正式な統計のない筆者の実感値です。悪しからず)

ひとつは仕事に誇りを持っていないということ。
だらしない自分を周囲の目にさらしていても平気だということ自体が、ものごとに対する無神経さを示していると思うのです。

もうひとつは、人に対しての思いやりが薄いということ。
仕事ができるということは、仕事の流れに意識が持てるということです。
自分の仕事だけではなく、次の工程のことを考えて仕事をしやすく工夫したり、わかりやすくすっきり整理して渡すということを考えます。

整理整頓の基本は、そもそもモノを持たない、溜め込まない、ということです。
今時はサーバーも安くなり、仕事上の書類をデータでサーバーに保存していることが多いと思います。
紙で保存する習慣から抜け出せないために、サーバーも満杯、紙での書庫も満杯という職場が少なくないと思います。

バックアップの手立ては必須ですが、ペーパーレスをどこまで徹底できるかがポイントです。

マングローブでは、毎週月曜日の朝を事務所の一斉清掃の時間にしていますが、月に一度だけ15分間時間を延長して、「書類を捨てる日」にしています。

また木曜日は、木を大切にする日、ということで、
・トイレのペーパータオルを使わない。
・なるべく書類のコピーを取らない(会議などではプロジェクターなどで共有する)

習慣は大切です。

整理整頓のもうひとつの基本は、いつも同じ状態にするということ。
道具を置く場所をいつも同じにする。

書類の一時保存の場所も気分で変えない。

次の日に回さずに、その日のうちに身の回りをいつもの出だしの状態にして帰る。

この習慣をつけないと、机周りはいつも悲惨な状態になります。


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仕事の基本を押さえる

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『学ぶ×働き方=仕事の基本を押さえる』

新卒新入社員を迎えて、早くも一月が過ぎました。

皆さん、順調に成長街道を突き進んでいるでしょうか。

会社に入って最初の教育は「仕事の基本」であり、それは、仕事を「上手にやる」あるいは「失敗しないように仕事をする」ための基本を教えているようなところがあります。
「報・連・相」「約束を守る」「ビジネスマナーをきちんとする」等々。

これらが大事なのは間違いないのですが、最も大切な押さえるべき仕事の基本をたったひとつだけ上げろと言われたら、それは迷わず「貢献する」ということです。

言うまでもなく、企業や事業部といった組織は、目的を持って組成されます。
しかもそれは一人ではできない大きなことを世の中に対して成し遂げようとするわけですから、多くの人で役割分担されて実行されることになるわけです。

最も大切なことは、この目的達成のために、分担された役割をきちんと果たして、「貢献する」ことをおいて他にありません。

どんなにマナーがきちんとしていて、完璧な「報・連・相」ができていて、約束を守ることに命をかけていようと、組織の成果に何の貢献もしないのであれば、何の意味もないことになってしまいます。
このことは当然のこと過ぎるので、社員教育の場でもあまり声高には教え込まれていないように思います。

「組織の成果への貢献」が最も重要なことだとすると、活動のたいがいのことが、その目的に向かって集約されていなくてはなりません。
最も重要な社員の義務は、自分の持っている能力の中で最も効果的に発揮できるもの(これを強みと呼ぶ)を供出して、少しでも貢献度を大きくすることに努力することです。

それを上手に組み合わせることができるかどうかは、経営者の腕にかかっていますが、成果への貢献のために能力を磨くことは社員本人の責任です。

組織で仕事をするということは、そのような強みの発揮を報酬をもらいながらするということです。

現実はどうかというと、簡単に見える仕事であっても、それを習得するまでは未熟であるし、なかなか成果には繋がらないわけです。
自分自身で正しいと思っているささやかな職場改善の提案のようなことも、上司・先輩との会話や会議の場などで反対されてしまって、日の目を見なければ、能力を発揮したことにはなりません。

仕事の基本とは、あくまでも「組織の成果に貢献できるやり方」のことだということを確認する必要があります。
言い方を変えますと、個人の能力を組織の成果という目的に向かって発揮してはじめて、よい仕事をしたということになるのです。

その為には、いつも、目的は何かを確認し、目的を達成する手段を発見して、自分の能力を最大限に発揮できるように行動するというセンスが要求されます。

このように考えてきますと、3つの大切なことが見えてきます。

個人からみると
・組織の成果=目的を常に確認して、それを達成する手段を発見する。
・その手段を実行していくにあたって、能力を最大発揮するように行動する。
・能力を高める努力をする。

経営からみると
・組織の成果=目的を常に明確に示し、社員が達成のための手段を考えやすいようにする
・社員一人ひとりが、どんな能力を最大発揮できるのかを常に把握していること。
・社員一人ひとりの能力を高める支援をすること。

自分の役割りは組織の成果に貢献することなんだ、ということを常に認識することが、最も大事な「仕事の基本」です。


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再チャレンジ

カテゴリー:今日の日めくり


成功するときもあれば、失敗するときもありますね。

誰だって、失敗します。

それを責めたててもしょうがないですね。

それよりも、やると決めていたのにやらなかったり、何もしないことのほうが問題ですね。

失敗しても、すぐに気を取り直して再チャレンジする姿勢を、褒めてあげられる風土でありたいですね。


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転んでも大丈夫。

大切なのは、立ち上がって

もう一度、挑戦すること。


Falling down doesn't matter
nearly as much as getting up
and trying again.



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決めたことを守る

カテゴリー:マングローブの30ブロック経営 『大切にする×働き方=決めたことを守る』


この頃、真理ではないかと思っていることのひとつに、「企業の成功・失敗の差は、決めたことを守るかどうかの違いである」というものがあります。

だいたい、ビジネスモデルとか、商品のアイデアなどに、そうそう差が出せなくなっている時代です。
戦略なども、似たり寄ったりになってくるのも無理からぬことだと思います。

そうなると、成功する企業とそうでない企業の差は何か。

要するに、決めたとおりにきちんとできるかどうか。
やり抜いてみせるという、意地と信念であると思います。

「決めたことを守る」ということがどれだけできるかどうかが分かれ道なのです。
差は、ちゃんとやるかやらないか、だけ。


「決めたことを守る」という言葉には二つの意味があります。

ひとつは、誰かとの約束を守る、ということ。

もうひとつは、自分との約束を守る、ということです。

子供時代のしつけであっても、企業人になってからの教育であっても「他人との約束を守る」ということは強く言われても、「自分との約束を守る」ということにこだわる教育は受けることは少ないと思います。

企業の社員教育も、目標を達成する、役割を果たす、という「結果」への意識を強く持つ方向に教育がされているように思うのです。

たどりついた経過を見ずに結果だけを評価していくと、本当の実力につながらず、本当の意味の自信につながりません。
その結果がたまたま幸運に恵まれただけなのかもしれないし、上司や先輩の過保護でやり遂げたことなのかもしれません。

意思を持ってやるべきことを決めて、自分なりにやり遂げた時にしか、人は経験から学べないようにできているのです。

これは個人でも、組織でも同じことが言えます。

会社や部署など、組織として自信をつけていく一番よい方法は、自分たちで決めたことを守ること、です。
人は自分で決めたことにしか本気になれないということ。
自分で決めたことを守って結果を出した時に初めて「自分はやればできる」と思えるものです。

これを専門用語になりますが「効力感」という言い方をします。

こうした効力感を積み重ねていくことで、本当の意味の自信が人や組織の中に生まれるのです。

組織の中で役割を果たしていくことで、最も重要なことは、結果を出し続けること、です。

経営や事業運営で最も難しいことは継続していくことです。

望む結果を出し続けるために必要なのは、本当の意味の自信なのです。

このように考えていった場合、大切なことは次のように整理されます。

・何ごとも自分で決めるか、人から言われたことでも自分の考えを入れて、自分で決めた部分を増やすこと
・その上で、(自分で)決めたことを守るために、ありとあらゆる思考を巡らし、あらゆる方法を考えて、こだわること
・決めたことを守らない人に無関心でそのままでいることのないようにすること

特に、最後の「決めたことを守らない人に無関心でいる」ことが最も問題です。
衝突を恐れず指摘しあうことができるかどうかが分かれ目です。

組織力を上げていくために、最も大切なポイントだと言っても過言ではありません。


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